本当に浮気しやすい男性の職業はどれ?元探偵として語る浮気調査の真実

巷には浮気をしやすい男性の職業に関する様々なアンケート調査の結果や書籍であふれています。

しかし、そうしたアンケート結果と、私個人の経験とは少し食い違う部分もあったので、今回は私個人の経験を元に浮気をしやすい男性の職業について書いてみたいと思います。

もちろん、これはただの一個人の意見。統計学的に見れば正確さはありませんが、これも現場を通した一つの意見として読んで頂ければ幸いです。

公務員

浮気調査の対象者となる可能性が最も高い職業は、やはりなんといっても公務員です。

特に役所や各省庁に努める公務員の奥さんからの浮気調査の依頼は大変多く、半数ほどはすでに別居した後というパターンでした。

また、公務員という大きな幅をとったのには、教師、消防署員、警察官、事務員、都道府県や市町村が運営する建物の管理者など、とにかく公務員の枠組みに入る人間が対象者となることがあまりにも多いからです。

 

中には大変変わった公務員(河川監視員や教育委員など)がいましたが、それらを含めれば、公務員が対象者となるケースはあまりにも多すぎると感じていました。

また、対象者となる公務員の殆どは決して裕福ではない一般公務員が半数を占めていました。家庭がある場合は夫婦共働きが普通。残業も普通にある仕事ばかりで、時間的余裕があるからと言って浮気に走るケースは見られませんでした。

 

介護職

ここ十年以内の間ふえた対象者の職業としては、やはり介護職の男性を上げざるを得ません。

介護職の男性の浮気相手となるのは、やはり同じ介護関係者である事が多いですが、合コンなどで知りあったり、出会い系サイトや友人つてに浮気相手を探すケースが多いです。

 

また、男性のみならず、女性の介護職員も浮気調査の対象者になりやすい事から、介護職の環境は他の職業に比べて浮気をしやすい環境下にあることが伺えます。

また、介護職の中の階級的に見ても、浮気をする男性が特別地位が高いということはあまり無く、給与所得の少ない介護従事者の対象者が殆どでした。

 

企業経営者

企業経営者の浮気調査の依頼が来るのは、探偵業では日常茶飯事であり、この点については他の探偵さんにも共感が得られる部分だと思います。

ただ、どんな職種に多いというわけではなく、ありとあらゆる全ての経営者が浮気をする可能性あ高いと感じました。

やはり企業経営者となると、職業にかかわらず全員金銭的に裕福で、異性をハントしようというバイタリティも高くなるのでしょう。

浮気調査も豪華な旅行を行う対象者たちを追う事が多く、ラブホテルに入ることもほとんどありませんでした。

 

医療従事者

今回、医師ではなくあえて医療従事者としたのは、浮気をする男性は医師に限らず、医療に携わるすべての男性に多いと私自身が感じているからです。

例えば看護師や映像技師、臨床技師、薬剤師など、医者に限らずとも医療に携わる男性は沢山いますが、なぜか彼らも医師どうように浮気調査の対象者となることが多かったのです。

 

土木・運送業者

浮気調査の依頼ではあまり目立たない部類ですが、土木業や運送業にたずさわる人間が対象者となることも大変多かったです。

浮気問題のなかではあまり取り正される事の少ない職業であり、金銭的に恵まれた職業でもないため、調査期間も短く、探偵社の中でも目立つことの少ない以来です。

しかし、実際に調査をしてみると、浮気相手を出会い系サイトで頻繁に探しており、一度に何人もの相手と関係を持っているなど派手な浮気をしている事が多く、浮気をしやすい職業としては決して見過ごせない仕事でもあります。

 

社会的地位の高い人ほど浮気をする訳ではない。

以上の結果をふまえた上で述べておきたいのは、実際に浮気をする男性はけっして社会的地位が高い人物だけでは無いということです。

この意見を聞いた時、不思議に思った人も多いはず。なにせ、浮気をする男性といえば社会的地位が高い職業についているはずですし、探偵社に依頼をする人間ならば、中間所得層以上の人が殆どだという意見が一般的だからです。

しかし、実際には浮気をする男性の職業にこれといった決まりも無ければ、浮気調査を依頼する人がみな富裕層というわけでもなく、探偵社に持ち込まれるのは浮気問題が悪化し、その事実を突き止めなければならない必要性に駆られているからこそ。そこに職業や社会的地位はそれほど関係ないのです。

また、探偵社に依頼できる人間が富裕層に限られていたのは昔の話。

現在は一日数万円で調査が行える時代になったので、ピンポイントの浮気調査であれば、たとえアルバイトで共働きの夫婦であっても以来は可能なのです。

 

金銭や社会的地位よりも、男性個人の性質や環境によって浮気率は決定する

以上を踏まえた結果、私は男性の職業的な浮気率よりも、個人の性質や環境のほうが浮気に大きな影響を及ぼしていると考えます。

例えば浮気をすると有名な医師ですが、すべての医師が浮気問題を起こしている訳でもありませんし、実際にはしごとが多忙すぎて浮気をしている余裕が無い人が殆どだと思われます。

しかし、その中でも時間的余裕がある人間だったり、夫婦関係が悪化し、不倫関係にのめりこんでしまった医師が話題に上るだけの様に感じます。

また、あまり取りだたされない土木従事者や運送業者の浮気の場合、特に浮気にお金をかけている訳ではないので、金銭的余裕がなくとも浮気が行えてしまうのも事実です。

ただ、やはり慰謝料請求が発生したり、裁判になる浮気問題としては社会的に裕福な人間が多かったり、メディアにとりあげられる不倫事件のほとんどが社会的に裕福な人間が多いので、一般的に「社会的、経済的に高い水準を満たしている人間=浮気をする」というイメージが定着し、その結果が各種アンケート調査などにも反映されている様に感じました。

こうした誤ったイメージが付いてしまう事を恐れるのは、やはり社会的地位の低い人間の浮気がみすごされてしまう事態を恐れているから。

そうした家庭がもし離婚した場合、すぐに貧困に直結してしまうので、社会的地位が高い人の離婚よりも厳しい状況におかれてしまうでしょう。