人は10年置きに浮気をする法則~9歳は浮気の年?

探偵社の調査によって浮気が発覚した依頼者は、浮気症の妻や夫に対して離婚を申し出る事は殆どありません。

むしろ、夫婦関係の修復を願う方が多く、中には二度と浮気をしないという誓約書を書かせる人もいます。

しかし、果たして浮気症の人間は浮気を咎められた場合、本当に浮気を止めてくれるのか不安な依頼者も多く、その後何度も探偵社に調査を頼む人も少なくありません。

そして、最近発表されたジャーナル紙に記載されていたある研究結果によれば、なんと浮気は一度止めても、まるで病の様に再び再発してしまう可能性が高いといいます。

人は10年置きに浮気を繰り返す

2014年に出版された科学雑誌『米国科学アカデミー紙』によれば、なんと人は10年置きに浮気を繰り返すという論文が掲載されたといいます。

この論文の制作に携わったのは、アメリカ合衆国ニューヨーク大学、スターン経営大学、カルフォルニア大学、ロサンゼルス校アンダーソン経営大学からなる大規模な研究チームで、しかもデータの収集にはあの世界で最も有名な出会い系サイト『アシュレイ・マディソン』の協力を得たとしています。

不倫専門の出会い系サイトとして知られているアシュレイ・マディソン側が提供したのは、800万件にも及ぶ登録者のプロフィール情報。ここから研究チームは同サイトに登録した日付と年齢を分析し、人が浮気の欲望が高まる時期を探り出そうとしたのです。

その結果導き出されたのは『人は10年置きに浮気をしたがる』という結論であり、論文に記載された内容によれば、同サイトで活動を開始し年齢は、男女共に29歳、39歳、49歳、59歳の時期が多いことが判明。その数値は他の年齢よりも18%程度多かっとされています。

~9歳は浮気の年?

末尾が9歳の人間に浮気が多い理由について、同論文では20代、30代、40代、50代と年齢が次の大台に上がる直前に、人が大きなストレスを抱いている事を指摘しています。

人間というのは不思議なもので、浮気にせよ恋愛にせよ、平和な状況下よりも危険でストレスフルな環境の方が関係が発展しやすいのです。

そこには遺伝子レベルで存在する子孫を残す本能が強く影響しています。人間は環境的、精神的ストレスが大きくなればなるほど性欲が増し、異性と関係をもって自身の子孫をより多く残そうとするのです。

ストレスフルな環境ほど人は浮気をする?

年齢的ストレスに限らず、人は環境的ストレスからも強い浮気願望を持つ様になります。

それは、探偵社に持ち込まれる依頼の中でも顕著に表れる現象です。

探偵が調査する対象者の多くは、多忙でストレスの多い環境で働く仕事に付いている事が多く、中でも証券、金融、医療、介護、営業、教育、コールセンターの受付、企業の社長や重役などの職業についている人間は浮気調査の代表的な対象者となります。

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この中でも、問題の多い人と接する機会が多く、なおかつストレスのはけ口が殆ど無い医療、介護、教育関係の人間は不倫も多ければ離婚率も高く、仕事を全うしながら家庭を大切にするには相当の道徳心の高さが求められる仕事でもあります。

代わりに、環境的ストレスが低い農業や個人事業主は殆ど対象者となる事がありません。ただ、家庭環境に問題が有る場合にはやはり浮気率は上昇する傾向にあるので、完全に安心しない方が良いでしょう。

年齢の節目には配偶者に注意を

年齢の節目に浮気率が上昇するというデータが出ている以上、この年に浮気を警戒しておくのは良いことかもしれません。

特に、過去に浮気の前歴があり、ここ数年浮気の兆候が無い人間は、末尾が9の年に再び浮気症を再発して行動に移るかもしれないので、普段からその生活に目を光らせておきましょう。