アンタッチャブルの柴田英嗣(40)の元妻・Aさんとの不倫が発覚しました。元奥さんの不倫相手はファンキーモンキーベイビーズの元ボーカル・ファンキー加藤(37)さん。
この疑惑について東京都内のスタジオレコーディングの後に報道陣の取材に応じた加藤さんは「記事に書かれたことは事実」として認め「一生をかけて償っていこうと思っています」と謝罪の言葉を口にしていました。
2016年の芸能界はまさに不倫スクープラッシュの一年となっていますが、今回の報道には、今までの芸能人の不倫よりもかなり込み入った人間関係が注目となっています。
この記事の内容
飲み会で知り合った女性が柴田の奥さんだった?
今回の不倫はおたがいに既婚者というW不倫の形で行われました。しかも、両社はともに小さな子供がいる家庭もちということで、かなりドロドロの不倫関係に発展していたのです。
ファンキー加藤さんの家庭
ファンキー加藤さんは2013年4月にファンキーモンキーベイベー時代のマネージャーさんと結婚しています。
その後すぐに1児を設けており、現在はソロのアーティストとして活躍中。不倫報道が重なった時期には自身が主演する映画の公開も決まっていました。
柴田さんの奥さんの家庭
柴田さんの奥さん(A)さんは2015年5月に離婚が成立。
子供は2人いる状態でしたが、その後の親権は元妻のAさんに移っているといいます。
不倫を仕掛けたのは柴田の奥さんから?
今回の不倫騒動の発端は、柴田の奥さんがファンキー加藤さんに接近したことが最大の理由だと考えられています。
もともと柴田さんとファンキー加藤さんは友人同士。しかし、柴田さんの奥さんとファンキー加藤さんには面識がまったく無かったそうです。
所が、ファンキー加藤さんの後輩が飲み会に連れてきたというファンの女性がAさんだったことから交際に発展。
その後、柴田さんとAさんを含めた三人の話し合いが行われるまで、ファンキー加藤さんは相手が柴田さんの奥さんだとはまったく気が付かなかったそうです。
柴田さんに子供をまかせ、ファンキー加藤さんとの逢瀬
ネット上ではファンキー加藤さんへの攻撃も多いですが、さらに目立つのは柴田さんの奥さんへの批判です。
週刊誌の情報によれば、どうやら奥さんはファンキー加藤さんのライブ(不倫デート)に行くために、子供の世話などを全て柴田さんにまかせていたのだとか。
さらに離婚についても、奥さんは親権を取っているために批判が集中しているようです。
不倫の子供の養育費も出す?
今回の不倫報道で最も驚くのは、不倫をされたはずの柴田さんが驚くほど寛容な態度を取っている点です。
普通不倫をされた男性なら考えられないほど穏やかな態度で、さらには不倫相手の加藤さんまでも養護する姿勢を見せています。
ファンキー加藤と一緒に授業参観?
Aさんの不倫相手が友人の加藤だったと知った時は「衝撃でした。単純に全然知らない人だったら、すごく怒ったかも。
どうしたらいいのかなって感じでした」という。話し合いの席にAさんの付き添いとして参加した。「加藤ちゃんは(夫が自分だったと)知らなかったみたい。2分くらい動かなかった。『旦那は僕なんです』と話をそこでして、さらにそこでまた固まるという感じでした」。
加藤に対する気持ちは「(Aさんとの間の)子供は認知してくれましたけど、一緒にはならないわけで、加藤ちゃんも思い悩んだところもあると思う。怒ってもめても困るのは子供や家族。これを機に1つ大きくなってほしい」。
(引用元:日刊スポーツ)
さらに柴田さんは次のように続け、加藤さんとの友情関係についても「奥さんと一緒にいられないけど、何かあった時には、そういうつもりでいる。
親子参観の時に(加藤と)どっちが行くみたいなこともあるかも」と語ったそうです。
不倫の原因は柴田さんにあり?
不倫にたいしてここまで柴田さんが寛容な理由についてはっきりとした答えは出ていません。
しかし、一説によれば柴田さんが以前に起こしてしまった不倫騒動に原因があるとも言われています。
元恋人と不倫、さらには中絶まで
元奥さんが不倫を行う前に、実は柴田さんは長期間の活動自粛を行っていました。
活動自粛の理由は柴田さんがかつての恋人と不倫になり、さらに相手が妊娠。その後恋人に中絶をさせるといったことがあったせいだといいます。
この行動によって一度は奥さんから離婚請求が飛び出したものの、夫婦仲はなんとか修復・・・・かと思われましたが、どうやら夫婦関係が修復できることは無かったようです。
こんな過去があるため、柴田さんは不倫に対しても寛容な態度だったのでしょう。
また、奥さんが不倫をしても仕方がないという思いがあったのかもしれません。
奥さんへの気持ちが冷めていた?
もともと先に不倫をはじめたのは柴田さんですから、奥さんとの関係はかなり前から冷め切っていたのでしょう。
一時的に関係が続いていたのも、お子さんのことがあったせいかもしれません。
不倫に対する怒りの強さは、その愛情の量に正比例するものです。
柴田さんの場合はもともと夫婦関係が冷めていたので、不倫にも寛容であり、なおかつ奥さんの離婚にも納得できたかもしれません。
元奥さんは数千万円の養育費をゲット?
今回の騒動で最も得をしたのは、おそらく不倫によって離婚した奥さんでしょう。
養育費のためにファンキー加藤さんから数千万円、さらに柴田さんからも養育費を手に入れられるのですから、子育てのためにお金に困ることは当分無いはずです。
ただし、世間からの評判は一気に落ち込むはずです。
お子さん的にも、まさか自分の母親がリベンジ不倫で離婚、さらには不倫相手の子供を妊娠、その後一緒に兄弟として生きるというなんとも複雑な状況に追い込まれたのが、自分の母親のせいだと知った時のことを思うと複雑です。
ただ、今回は柴田さんの寛容な態度と、ファンキー加藤さんの謝罪の態度のおかげで、これ以上の泥沼にはならないはずです。
見事な対応をした二人の男性には拍手を送りたいですね。
男性は友情を選べる?
柴田さんと加藤さんの神対応には、二人が友人同士であったことが一番の理由でしょう。
つまり、両者の対応の良さには、二人の友情が大きな影響を及ぼしたものだと考えます。
男性とは不思議なもので、異性への愛情よりも友情を優先させることが可能であったりします。このトラブルを乗り越えて、お二人の関係が長く続と良いですね。
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