男性の悲鳴……女性の慰謝料の支払い額は増加している?

かつてまで、男性の収入は女性よりも上回っていました。

しかし、ここ数年の間で女性の社会進出が進んでおり、女性も男性と変わらないどころか、それ以上の年収を手に入れている家庭も増えています。

こうなると、奥さんが浮気をした場合、お金を理由に離婚を断念せざるを得ない男性が増えて来ているのです。

女性の収入が増加すると、金銭的理由から男性も離婚できない

かつてまで、専業女性の主婦は、旦那さんが高収入であればあるほど「浮気をされてもしかたがない」と諦めることが大半でした。

また、それが女の務めであるという風習があったため、旦那さんの浮気には目を瞑るというのが一般的だったのです。

しかし、男女の格差無くなりはじめると、今度は男性も同じ立場に立たされます。

お金のためなら離婚しない男性も増加?

収入が圧倒的に多い女性と結婚する男性は、その女性が浮気をしても我慢しなければならないケースが増えてきました。

例えば専業主夫として家事や育児をする男性の場合、その収入の殆どを女性に頼っているため、キャリアも無く、いきなり社会進出することは難しいでしょう。

となると、離婚した場合に受けるデメリットは専業主婦とまったく同じものになる・・・・と思うでしょうが、実際には専業主婦よりもハードなものとなります。

例えば車のローンや家のローン。これを男性は対面を気にとにかく自分の名義にしようと必死になってしまいますが、もしも自分よりも高収入の女性と結婚するなら、名義人だけは自分のものにしてはいけません。

なぜなら、もしも離婚したら、ローンの支払いを自分で行わなくてはならないからです。これも財産分与によってローンの分割を行うことも可能ですが、もし等分割などになれば、男性は自分の年収にはまったく見合わない支払いを何年も続けることになります。

真の意味での「男女平等」社会

男女平等の社会となれば、男性はうかうかしていられません。離婚をした場合のデメリットについて危機感を持っていなければ、恐ろしい結末を迎えるかもしれません。

まず離婚後の真剣問題ですが、浮気問題を起こした側の妻が親権を取ることは殆どありません。そのため、仕事に加えて育児までも行わなくてはなりません。

となると、その負担は相当なものになります。両親の援助が受けれれば良いですが、収入が少なければシッターを雇うことも出来ません。その場合は、もはや最終的に生活保護を頼りに生活するか、仕事の時間を減らして、母子手当を受けて生活することになるでしょう。

また、離婚後の養育費の支払いもしっかりと女性にさせなくてはいけません。男性は対面を気にして、女性からの養育費の支払いを拒否してしまうかもしれませんが、子供のためと思って我慢し、女性から養育費の支払いを求めなくてはなりません。

慰謝料請求をしっかりと取る

慰謝料請求に関しては、女性よりも男性の方が効率的に請求できるので、あまり問題はありません。

ただ、その後の生活を考えずに、男性のプライドを優先して「慰謝料を求めない」男性も多いので、この点だけは気を付けましょう。

また、慰謝料請求が出来る額は、女性の年収が少なかった時期は殆ど期待できませんでしたが、これから女性の収入が増えれば増えるほどもらえる金額が増えていきます。

ただ、かつての様に浮気相手への慰謝料請求額は減っていくことが予想されるので、請求相手の切り替えが求められます。

浮気をされた場合の対応を冷静に

女性に浮気をされた時、男性はつい激怒するがあまり暴力的行為に出たり、すぐさま離婚を切り出してしまう人がいます。

しかし、それでデメリットを負うのは、間違いなく浮気被害者の男性です。

暴力的行為があれば、それだけで傷害罪で訴えられます。また、離婚や慰謝料請求の調停や裁判でも裁判官からの心象が悪くなるでしょう。

この様な事態を避けるためには、離婚や慰謝料請求に際して冷静に行動し、証拠をしっかりと握ることが大切です。

また、行動的でリスクを恐れず繊細な動きが取れる男性の特徴は、浮気調査ではこの上ないメリットを生みます。そのため、調査のために必要な情報をしっかりと揃えてから依頼されるのは、女性よりも男性の方が多いです。

セルフ調査で調査費用の削減を

調査費用の削減を狙うなら、やはりセルフ調査で浮気をしている日時を特定するのが一番です。

こんな場合、男性依頼者はその行動力で、素人とは思えないような正確な分析をします。

例えば、毎日の帰宅時間の変化などを逐一メモして、疑わしき日取りを割り出したり、証拠物を何食わぬ顔で集め続け、探偵に依頼する時には、もはや数時間の調査しか必要ない段階にまで持ち込んだ人も少なくありません。

それもこれも、男性がもともと「直観」によって浮気を見抜く能力に欠けているからです。直観力が無い分「データから分析する」という工程に慣れ親しんだ男性ならではのセルフ調査で奥さんの浮気を見抜くようにしましょう。

夫婦関係の修繕も視野にいれる

浮気で傷つくのに男女差はありません。浮気をする女性も、浮気もする男性も酷いのは変わらないように、男性から浮気被害者にはならない訳ではありません。

である以上、浮気被害を受けたら、男性もその後の進退を考える時に、女性と同様に夫婦関係の修復を視野に入れなくてはなりません。

結局、男性も女性も幸せな結婚生活を夢みているものですし、せっかく出会った二人が、浮気という形で最後を迎えることは望まないはずです。

特に男性は、女性よりも浮気に対して許容心が少ないので、離婚を即決する人も少なくありません。しかし、金銭的問題によって離婚ができないケースも増えているので、夫婦関係の修復について前向きにとらえていきましょう。

まとめ

女性の社会進出によって、以前の女性の様に男性が浮気に悩まされることが多くなってきました。この流れが進めば、ついには浮気率は女性が圧倒的に増える……なんてこともあるかもしれませんね。

また、今後は依頼者の男性率が増加すると考えられている探偵業界では、男性依頼者のための様々なケアを行っています。

もしも奥さんの浮気に悩んだら、探偵への依頼も検討してみましょう。