一途な男性とは、奥さんをひたすら愛し続けている男性です。
奥さんのことが好きで好きでたまらず、愛情表現も豊か。奥さんが不安になることなど殆ど無いかもしれません。
この記事の内容
奥さん第一主義
一途な男性は、なにかにつけて奥さんを最優先します。
同僚から飲み会に誘われても「奥さんがいるんで」と断りすぐに帰宅。休日に友人から誘いを受けても「今日は妻とデートだから」と断ります。
こんな男性を一緒にいれば、浮気の不安なんて無いですよね。
ただ、そうはいっても女性は男性の浮気を疑う気持ちを常に持っています。いくら安心していても、その辺りだけは敏感ですよね
異性にとにかく興味がない
浮気をするどころか、異性に対してとにかく興味が無い男性は、唯一好きな女性である奥さん以外と浮気をすることは無いでしょう。
男性だからといって、その全てが女性に興味津々ではありません。女性を面倒臭い生き物だと感じている人も珍しくないのです。
しかし、相性が会う自分のパートナーとは話は別です。唯一気を許している異性にはつねに一途なままです。
そもそもモテない
自分に自信が無い男性は、そもそも異性にアプローチしても無駄だと考えているせいか、浮気をしようとはまるで考えてはいません。
そんなことをしても時間の無駄。異性よりも仕事を選ぶほうが得なのです。
そんな自信の無さから浮気をするチャンスはやってこないでしょう。奥さんのことを特別愛してはいなくても、浮気を無駄なことだと考えている人も多いです。
真面目な男性でも浮気はするのか?
一途な男性の特徴を見てみると、これなら浮気はしないだろうと思えるかもしれません。
しかし、こんな一途な男性達でも、タイミングさえ合ってしまえば、あっというま浮気をするものなのです。
異性に惹かれる確率は女性の百倍?
男性の脳は、もともと多くの女性に興味を覚えるように出来ています。
特に一目惚れレベルとなると、女性よりも圧倒的に男性のほうが割合が高く、その差は女性よりも100倍近くも多いとされています。
男性が女性に一目ぼれをしてしまうのは、とにかく異性に興味関心が高いから。
女性も男性に負けず劣らず異性への関心は高いですが、それは女性の生涯が異性との恋愛で決定する部分が多いから。つまり、もともとは生きるための生存戦略だからです。
しかし、男性は恋愛に真剣ではありません。あれもこれもとつまみぐいのように異性を漁るようプログラムされた脳をもっているため、異性に一目ぼれする確率なら、男性のほうが圧倒的に多いのです。
一途な男性でも浮気はする
そんなプログラムを持って生まれてきた男性は、いくら一途になろうとも、条件さえ整ってしまえば幾らでも浮気をしてしまいます。
また、一途な男性のほとんどは奥さんから信用されているため、浮気をしてもなかなか気が付かれにくいのです。
浮気に抵抗感がある
浮気をすることに抵抗感がない男性は、もともと何度も浮気を繰り返しているから。しかし、そのせいで慢心が生まれ、意外と簡単に奥さんにボロを出します。
一方、奥さんに一途な男性が浮気をした時には、強い罪悪感と後悔の念にかられます。また、バレた時に何が起きるかわからないため、とにかく必死に浮気を隠そうとするでしょう。
その狡猾さは驚くべきもので、いざ浮気が発覚するとなれば、浮気相手との関係を即座に断ち切れるよう、様々な偽装工作までします。
自己保身に全力で走った男性ほど怖いものはありません。浮気を隠しとおすためなら、いままで奥さんに付いたことのなかった嘘すら平気で付きはじめます。
浮気相手に本気になりやすい
一途な男性が浮気に走った場合、最悪なのは浮気相手にのめりこみやすいことです。
一人の異性に対して一途な男性は、好きなもの対象が分かると、今度はそちらに対してひたすら夢中になります。それが奥さんから浮気相手に移り変わるのは必然です。
また、若いころに恋愛をそこまでしてこなかった男性も注意です。女性にとっては安心な相手だと思って結婚しても、それが年を取ってから恋愛欲求が爆発すると目も当てられません。
しかも、年齢が上がった男性の浮気はかなりえげつないです。浮気をしようととにかく果敢にアプローチを繰り返し、振られてもまったく気にしない図々しさすら持ち合わせています。さらに、お金を使って異性にアプローチをかける男性まで出てくるでしょう。
男性の浮気心は、年齢によって落ち着くということを知りません。70代でも延々と不倫や浮気を繰り返すおじいちゃんも居るほど。男性の浮気は病気という女性がいますが、男性にとっての浮気とは、もはや本能と言えるレベルのものなのです。
心の底から安心できる男性などいない?
幾ら一途な男性とはいえ、目の前に美しい女性が現れてしまったら、それだけで浮気をする十分な切っ掛けになります。
また、若いころは浮気をしなくても、年を取ってから浮気に興味を覚えはじめ、遅咲きの狂い咲き状態になることもあります。
つまり、世の中の男性は幾ら一途であっても、浮気の警戒心を解いてはいけません。本当に浮気をされたくなければ、安心と言われている男性であっても警戒心を解いてはならないのです。
まとめ
浮気によって悲しい思いをする女性は沢山います。その心の傷は深く、幾ら慰謝料をもらっても記憶は消せるものではありません。
しかし、もとから男性が浮気をする生き物だと考えると、多少は心が和らぐでしょう。「男はなんてどうしようもない生き物なんだろう」と、ちょっと位上から目線で男性を見ている位が、男女の関係は対等になるものです。
さらに、浮気をされたくないからといって、一途な男性を求めても、やっぱり浮気をされてしまったと気に病む人がいますが、それも特に気にする必要はありません。
結局、男性の浮気は本能に忠実なだけ。最近では女性の浮気率も上昇してますから、もはや浮気をしないと心の底から信じれるよう人間は、そう簡単に現れなくなっています。
一途な人間は、もはや古い時代のロマンス。現代はどんどんとシビアになっているのですから、浮気への警戒も常に怠らないほうが良いでしょう。
コメント