警戒心の強い浮気相手の隙を付くことは簡単ではありません。
しかし、それだけ警戒しているということは、その裏にはそうとう酷い浮気が隠れているのかもしれません。
そこで、ここでは浮気を隠している人達の警戒心を解き、心の隙をつくための方法について詳しくご紹介させて頂きます。
警戒心を解く方法とは
浮気をしている人間の警戒心を解くためには、彼らが普段何を隠そうとしているのか知る必要があります。
浮気をしている人間が最も警戒するのは、浮気の発覚に繋がる証拠がパートナーに見つかってしまうことです。
一方、彼らは浮気の決定的証拠となるようなラブホテルへの出入りや、浮気相手の部屋への出入りなどは殆ど警戒しません。
小さな証拠はひた隠し、肝心の不貞行為の証拠に油断するのは、小さな証拠ほどパートナーと一緒にいる空間で発見される可能性が高いからです。
携帯電話
携帯電話は、浮気の証拠が大量に入っています。浮気相手とのメッセージや、送られてきた写真、中には浮気相手とベットを共にした証拠となるような写真まで納められていることもあります。
しかし、それだけに携帯電話への警戒心も強く、そう簡単に中身は見せてはくれません。また、携帯電話を不用意にテーブルの上に置いて席を立つこともせず、中には風呂場の中にまで携帯を持ち込んでいる可能性もあります。
携帯電話を見せてと言わない
浮気を疑っている人の場合、つい相手に「もしかして浮気をしているの?携帯の中身を見せて!」と怒ってしまう人もいるでしょう。
そこで、浮気について疑いを持っても、しばらくの間は携帯の中身を見ようとしないほうが良いでしょう。特に浮気について疑いを持ち始めた当初は、携帯の中を見てもロクな証拠が残っていないかもしれません。
それに、一度携帯の中身を除かれた相手は、警戒心を強めてしまい、その後はデータを削除したり、各所にロックを掛けるかもしれません。携帯の中身を見るタイミングはよくよく見極めたほうが良いです。
携帯電話を手放すタイミングを覚える
携帯電話の中身をこっそりのぞき見ようと思ったら、絶対にシビアな状況で覗き見るのはやめたほうがいいでしょう。
もしも携帯電話を覗き見るところを見つかれば、相手はかならず終始携帯電話を持ち歩くことになります。
ベストなタイミングは、相手が携帯電話を見られてもまったく築かれず、5分間は操作が可能な時間帯です。例えば深夜、相手が寝ている間などに中身をみれば、まず気が付かれることは無いでしょう。
ただ、携帯電話を見たあとは必ず元通りにしておきましょう。
開いたアプリは消しておきましょう。LINEの場合は無用な既読を付けないように気を付けてください。
財布の中身
警戒心がかなり高まって来ると、今度は財布の中にも注意を払いはじめます。
お金の出入りを調べるためには、普段から相手の持っている金額を知っておかなければなりません。反対に、お金の管理を自分で行っている人なら、金銭の出入りで浮気に気が付かれる可能性が低く、油断していることが多いです。
お小遣い制度の場合
お小遣い制度がある人が浮気をしている場合、浮気のための費用を捻出するのに相当な苦労が強いられます。そのため警戒心も高いのが特徴。
警戒心を解くのはそう簡単ではありません。
しかし、この場合はお小遣いを少しの間だけアップさせるという方法で警戒心を解くことができます。財布の中身が増えれば、それだけ浮気のためにお金を使いはじめます。すると、普段は気を付けていたはずの金銭感覚が狂いはじめ、あっという間に用途不明のお金の流れを発生させるでしょう。
自分で管理している場合
専業主婦や自営業者の場合、お金の管理を自分で行っているため、パートナーからお金の流れを疑われる可能性が低くなります。
そのため、普段からそれほど警戒心が無く、財布の中身を見れば一発で浮気がバレてしまうという人も少なくありません。
特に自営業者の場合は、浮気デートの代金すら経費として落とすという油断しきった人も珍しくありません。お金の流れを追うまでもなく、用途不明のレシートさえ見つけて裏を取れば一発かもしれません。
パソコンの中身
浮気相手との連絡には、携帯電話のみならず、パソコンを駆使する人も珍しくありません。最近ではチャットツールを使って浮気相手と連絡を取る人も多く、携帯電話よりも警戒されにくいのです。
しかし、かといって浮気をしている最中にパソコンをそのままにしている訳ではありません。ログインIDにロックをかけたり、使用するチャットツールを隠している人もいます。また、パソコンの中には浮気相手とのいかがわしい写真や映像が納められているかもしれません。
パソコンを勝手に使用しない
もしもパートナーに断りもなく勝手にパソコンを使用していると、いつ証拠を捕まれるか心配になった本人は、必ずパソコンの奥深くに証拠を隠してしまいます。
そこで、パソコンを使用する時には必ず相手に断りを入れましょう。
これを繰りかすことで、相手は自分の許可が無ければパートナーはパソコンを使わないと勘違いを始めます。
相手を油断させるためには、無暗な詮索は現金
浮気調査において、相手に無用な警戒心を与えること以上の失敗はありません。例えプロの探偵であっても、調査対象者に警戒心を与えてしまうことがありますが、その場合は即座に調査を中止し、相手が警戒心を解くまで待つのが普通です。
しかし、探偵ではない一般の方々の浮気調査は、相手に警戒心を与えてしまうことも恐れず、勢い任せに浮気調査をしてしまう人が多いのです。これでは相手が警戒心を強めてしまうのも当たり前です。
浮気調査の基本は、相手に警戒心を与えないことです。まるでハンターのように、こっそりと忍び寄り、相手が油断しているすきを狙って一発で証拠をものにするのが理想でしょう。
まとめ
浮気調査の方法については様々なサイトに書かれていますが、相手に警戒心を与えないで調査をする方法についてはなかなか知ることはできませんよね。
ただ、本来は調査を行うよりもまず、警戒心を与えない方法について学ぶのが先です。
地味で根気のいる作業ですが、熱くならず、クールに調査をする心構えを身に着けてください。
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