浮気の疑いがある特徴
予定をしつこく確認しはじめる
浮気相手との接触を悟られないためには、売れっ子芸能人並みの複雑なスケジューリング能力が必要になってきます。
そのため、毎日かならず相手のスケージュールを確かめたり、帰宅する詳細な時間を確認しようと必死になってきます。
仕事の理由を言わなくなる
男性が浮気をしている場合に多いのが、その日の帰宅時間や急な出張の予定についての詳細を隠してしまうことです。
なぜなら、いくら浮気が上手な人間でも、毎回辻褄の合う嘘を付き続けるのは大変難しく、一々以前ついた嘘の内容を覚えておく手間もかかります。
しかし、『とにかく仕事』と言っておけば、その裏に何かあっても言及されにくいのです。
おおげさな反応を取り始める
浮気をしていると、相手に本心が悟られないか常に怯えて居る状態が続きます。
そんな時、自分の怯えを隠すためにやけにオーバーリアクションを取る人間が非常に多いです。
普段であれば、ただ笑って聞き流す程度のことも『ホントに!嘘でしょ!』などと、やけに派手なリアクションを取るようになったら、裏に何かあると思って良いかもしれません。
突然話はじめる
特に何の脈絡もなく、突然話題を振ることは良くある事ですが、話題を振るという行動は、もともと自分のアピールであったり、相手の本心を探りたい欲求から生み出されています。
つまり、自分が相手にどう思われているのかを知りたくてたまらない不安定な精神状態が口から吐き出されている状態でもあるので、突然話題をふっておきながら一方的に会話をすすめる事が多くなれば、その話を良く聞き、いったい何に怯えているのかを探ってみると良いでしょう。
挨拶を交さなくなる
挨拶という行動は、本来相手との関係性を維持するのと共に、今の自分の状態を示す役割を担っています。
基本的に人は挨拶をするとき、具合が悪いと声が細くなり、攻撃的な意識が強いと低くなり、緊張している場合には声が高くなりすぎます。
例えば会社では『大きな声で元気に挨拶をしなさい』と注意されますが、その理由は大きな声で挨拶をすることで声のトーンがはっきりと出るので、社員の精神状態や健康状態を管理しやすくなるからです。
そのため、浮気にかぎらずとも、何かに怯えていることを隠したい人間は、挨拶によって自身の状態を知られてしまう事を本能的に恐れ、次第に挨拶を交さなくなっていきます。
会話そのものが減る
浮気相手に夢中になっている場合、配偶者との会話を億劫に感じてしまいがちです。
男性の場合は、もとから家庭内での口数が少い場合が多いので、会話の数からこの兆候を見抜くのは難しいかもしれません。
しかし、女性の場合は浮気をしている時と、浮気をしていない時との会話の数に大きな変化がみられるので、普段から気を付けて観察していれば、すぐに浮気に気が付く事ができるでしょう。
怒りっぽくなる
浮気を隠しながら仕事と家庭を両立させることは大変難しいため、浮気をしている人間ほど高いストレスを常に抱えている状態に置かれます。
また、家庭の問題と仕事の問題に加え、浮気相手とのトラブルも必ず発生してくるので、浮気をしている人間は短気になり、小さな事でも声を荒げて怒る事が多いです。
もしも普段温厚な配偶者が、意味も無く怒鳴ったり、何かを尋ねただけで不機嫌な態度を取るようなら、その原因を考えてみることをお勧めします。
人は完璧な嘘を付く事はできない。
人間というのは面白いもので、会話の内容からは完璧に嘘をつけたとしても、会話中の声の高さや、間のおきかた、感情の表し方などはごまかしきれません。
また、嘘に気が付けなかったという人も、相手の様子から本能的に嘘を察知しており、理由のわからない不信感を相手に抱いています。
つまり、大切なのは会話の内容ではありません。嘘を見抜く時に大切なのは、理論性よりも自身の直感。もしも些細な不審感を相手に感じたら、その感覚の正体が何なのかを探ることで、隠された浮気の事実を見つけだせるかもしれません。
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