かつて女性の社会的地位が低く、恋愛の自由が認められなかった時代には『浮気は男性もの』という考え方が当たり前であり、今でもその様に考えている人もいます。
しかし、高度経済成長期を境に、探偵業界に舞い込む女性の浮気調査の依頼が次第に増え始め、今では業界に舞い込む浮気調査の4割が妻や彼女に対する浮気調査であると言われています。
女性の浮気を見抜くためのポイント
昔から浮気を警戒され研究され尽くされてきた男性に比べて、女性の浮気の特徴はいまだデータが不足しているのが現状です。
ただ、現場で多くの女性の浮気を見てきた探偵達は、経験から独自のメソッドを持っているのです。
愛想笑いが増える
女性は笑顔を使うのが男性よりも上手な生き物ですが、自分のパートナーに対しては気を使う必要もないので、作り笑顔を使う事は殆どありません。
しかし、浮気をしている女性は浮気の発覚を恐れるがあまり、自分の夫や彼氏に対して頻繁に愛想笑いをするようになります。
この理由は、女性はもともとストレスに弱く、浮気がバレる恐怖を男性よりも強く感じてしまうため、パートナーに対して自然と媚びる様な態度を取るとされています。
会話をしたがらなくなる
浮気を始めてしまった女性は、途端に会話がなくなり、ベットも別にするよう求めてくる事が多いです。
女性の浮気は性的な欲求からではなく、精神的な繋がりや高揚をもとめて行われます。
そのため、浮気相手に対して本気になりやすくなり、パートナーへの興味が一気に冷めてしまう傾向にあります。
ベットを別にしたがる
普段は同じベットで寝ていたのにも関わらず、急にベットを別にしようと言い始めたら、まずは浮気を疑う事をおすすめします。
これには二つの理由がありますが、その内容は男性には少し理解しにくいかもしれません。
まず一つ目は、女性は男性よりも倫理観が強いため、同じベットを共にしているとパートナーに対して強い罪悪間を抱いてしまう事が原因と言われています。
そして二つ目は女性の本能の問題です。女性一人の男性にのめり込む程に、他の男性を自から遠ざける性質があり、ベットを別にするのも、そうした本能が原因であると言われているのです。
浮気をしているか尋ねると、こちらの目を覗きこんでくる。
女性は本来警戒心が高く、大変臆病な生きものです。
そのため、浮気を疑われた場合には、その相手が本当に自分を疑っているのか?どこまで知っているのか?といった猜疑心が強く湧いてくるため、相手の目の動きを見てそれを判断してこようとします。
子供を大切にしなくなる
男性の場合、例え浮気をしていても自分の子供に対する愛情は変わりませんが、女性の場合は浮気相手にのめり込めばのめり込むほど、子供に対する愛情が薄れていく傾向にあります。
実際にあった例としては、子供が熱を出して寝込んでいても、浮気相手との逢瀬を優先するといった非常識な行動を取ったり、子供の面倒を親や任せにして浮気相手と会う事が多くなっていきます。
男性はパートナーの言動を注視しない。
女性は男性に比べて臆病であり、さらに観察力にすぐれているため、男性の些細な言動から浮気を見抜ける事も多いです。
それに比べて男性は警戒心に薄く、繊細な観察力に欠けるため、女性の言動から浮気を見抜いた時には、残された解決法が離婚しか無い場合が多いです。
そのため、現代の男性はかつてよりも遥かに女性の言動に注視し、浮気の兆候を見抜く能力が求められているのです。
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