浮気をする人間は配偶者にも優しくなる?その理由とは

浮気をしたせいで急に優しくなる人がいます。しかし、なぜ浮気をする人間は優しくなるのか、不思議に思う人もいるでしょう。そこで、今回は浮気をした結果優しくなる人々の心理について、探偵目線で説明させていただきます。

 

罪悪感からやさしくなる

 

浮気をしているにも関わらず、なぜか配偶者にやさしくなる・・・

その最大の理由は、本人が抱く罪悪感のせいです。

浮気をするということは配偶者を裏切るということ。

愛情への裏切りは、金銭的な裏切りよりも精神的損害は大きいものです。

しかも、配偶者が自分を愛していれば愛しているほど、自分の浮気に対する罪悪感はましていき、次第に大きなストレスとなっていきます。

ここまできたら、もう浮気なんてやめたら良いのに・・・と思うのですが、辞めようと思ってもなかなかやめれないのが浮気の罪でしょう。

ズルズルと関係が続いてしまい、すでにどっぷりと深みにはまってしまった人も多いです。

 

妻や夫にやさしくすることで罪悪感をごまかす

罪悪感を癒すための手軽な方法として、妻や夫にやさしく接するというものがあります。

昔から罪を清めるためには善良な行いをすることが良いとされてきました。

罪深い行いをした人間ほど、自らの罪に押しつぶされないためには、罪と同等の善行を積むことが良しとされてきたのは、西洋もアジアも同じです。

浮気によって得られる快楽は、同時に妻や夫への罪悪感としてのしかかってきます。

こうした感情を抱いていても、浮気はやめられない人は、その罪悪感を少しでも癒そうと普段以上にやさしく接してくるのです。

 

自分の浮気を白状する人も多い

罪悪感に押しつぶされやすい人間は、必ずといって良いほど妻や夫に必要以上に優しく接します。

急にプレゼントを買ってきたり、家の中でも笑顔を絶やさなかったり、普段なら怒るような頼み事も何食わぬ顔で聞いたりと、その様子は明らかに不自然に映るでしょう。

こうしたポイントから浮気の疑いを持ち、もしも相手に「浮気をしているの?」と尋ねたら・・・相手はかなり折れやすい精神状況なので、浮気を自白する確率は高いでしょう。

自白はしなくても、挙動不審な態度が出やすく、少し相手を押してやるだけでボロがどんどんと出てきます。

自白をする理由は、罪悪感にすでに堪え切れなくなっているからです。

どんな人間でも浮気をするといっても、浮気にも向き不向きがあります。

中でも、真面目な人間が浮気に走った場合は、本人がもっとも辛い地獄を見ます。

犯罪と浮気の才能はほぼ同じで、いかに他人に共感せず、罪悪感を抱かずに行為を行うかにかかっているので、良い人間ほどパートナーを裏切ることに耐え切れず、最終的には自白という行為で、パートナーに懺悔し許しを得ようとします。

 

罪悪感によって優しくなるタイプは必ず浮気を後悔する

 

罪悪感によって優しくなるタイプは、その後の人生でかならず浮気を後悔します。

そして、そのご浮気を繰り返す確率は低いといえます。

人は後悔なくして自分を変えることは出来ません。

間違っていたことは間違っていたと思える人間でない限り、浮気をしてはならないと思う人間はいません。

その点、罪悪感に耐え切れず妻や夫にやさしくする人間には、夫婦関係を修復するチャンスが多いと考えられます。

もちろん、中には何度後悔しようとも浮気を繰り返してしまう手の施しようの無い人もいますが、強く後悔し、その後自分を変える努力が出来るのは、罪悪感を強く感じれる人間だけなのです。

 

脳内が常にお花畑状態となる

 

夫や妻に優しくする理由は罪悪感だけではありません。

なかには、あまりにも浮気で気分が盛り上がりすぎてしまったがあまり、パートナーに対しても浮気相手と同じように接する人もいるのです。

 

浮気によって気分が盛り上がりすぎてしまう

浮気をする人間は、性的な欲求よりも恋愛に依存しているタイプが多いです。

恋愛依存は女性に多いと言われがちですが、最近は男性にも多くみられる依存症だけに、男女ともに恋愛依存による浮気をしていると考えて良いでしょう。

恋愛依存の人間が浮気をする時、脳内は幸福感で満たされています。

常に浮気相手のことを考えていたり、浮気相手とのデートを思い出しては幸福感に包まれているので、本人は常に幸せそうだと思って良いでしょう。

しかし、そのせいで周りがまったく見えておらず、自分のパートナーにすら浮気相手と同じように接してしまうことがあるのです。

 

脳内にアドレナリンやドーパミンを求めている

 

恋愛依存になる人間は、正確には恋愛ではなく、恋愛によって脳内に分泌されるドーパミンやアドレナリンなどの脳内麻薬に依存しています。

ドーパミンやアドレナリンは恋愛だけでなく、異性との接触によっても分泌されます。

つまり、分泌させるだけであれば、浮気相手ではなく、自分のパートナーでも十分可能です。

 

浮気相手と会えない寂しさをパートナーでおぎなう

浮気相手と常に会える人間はいません。

なにせ、既婚者であり子供もいるような人が多いのですが、常に浮気相手と接触するというのは難しいでしょう。

そこで、こうした人間は浮気相手と会えない寂しさを紛らわすために、自分の配偶者を浮気相手にみたてて、普段ではしないような親密な会話やボディーランゲージ、そして性行為などを行うのです。

恐ろしいことですが、こうして浮気相手と自分のパートナーを重ねて行為に及ぶことは不可能ではありません。

恋愛依存になっている人間は、脳内では大量のドーパミンやアドレナリンに溢れており、普通では考えられないような想像力すら発揮します。

その結果、パートナーを浮気相手に見立てることも可能となります。

 

浮気相手の存在が視線を逸らす

 

配偶者の言動そのものが気になった場合、どちらかが神経質になり過ぎず、あまり夫や妻のことを見過ぎないようにするしかありません。

その方法の一つとして、浮気という選択肢を選ぶ人が多いのです。

浮気相手の存在は、視線を家庭にばかり向けずに済む安心感を得られます。

自分にとっての恋愛のパートナーは浮気相手であり、正式なパートナーは家族。

こうした割り切ったものの考え方で生きている人間は、家族であるパートナーの言動はある程度許せるようになってしまうのです。

 

妻や夫を愛せるようになる

浮気をストレス発散の道具として使用している人は「浮気によってよりパートナー(妻や夫)を愛せるようになった」ということを言い出します。

普通なら「そんなのはただの言い訳じゃないの?」と思うでしょうが、私はそうではないと思います。

むしろ、彼らは確かに浮気によって夫婦関係を維持しているのだと覆います。

浮気とは非現実的な行為です。

その行為に夢中になれば、結婚という現実から一時的に視線を逸らすことが可能でしょう。

ストレスを感じやすい人間や、夫婦の間にストレスが多い人間ほど浮気によって現実逃避でもしない限り、夫婦関係の維持は難しいのかもしれません。

また、現実逃避をせざるを得ない彼らは、もともと結婚事態が失敗に終わっていることが多いです。

セックスの問題や性格の問題、もしくは本人がそもそも結婚に向いていない(この可能性が一番大きいですが)など、結婚生活に多くの不満を抱えています。

しかし、それでも子供のため、社会的な立場のため、周囲の期待のために結婚生活を続けている人はかなり多いです。

 

浮気の罪悪感がもたらす偽の愛情

浮気によって家庭へのストレスを発散させる人は、浮気によって受ける罪悪感がかなり軽いです。

そもそも、彼らは心のどこかで自分が被害者であると考えて居たり、他人を自分のために利用することや、騙すこともさほど抵抗が無い人が多いです。

こうした人々が感じる罪悪感とはかなり小さく、扱いやすいものになります。

つまり、彼らにとってはお程よいスパイスのようなもの。

この香辛料を彼らは「家庭」や「夫婦生活」という、彼らにとって、すでに冷めてしまい味気なくなく料理にふりかけ、なんとか食べているというのが現状です。

罪悪感により冷めた夫婦生活を復活させるのは簡単です。

彼らは浮気によってパートナーを裏切ることにより得られた罪悪感により、妻や夫の言動や発言に対しても「自分が浮気をしているだから許そう」という気持ちにさせているのです。

そして、その罪悪感による許しは、愛情による許しに非常に似ているため、「浮気によってより夫や妻を愛せる」という考えに至るわけです。

 

飽きやすく冷めやすい人間が多い

 

罪悪感を感じにくく、さらに罪悪感を利用するような人は、もともとが飽きっぽいタイプが多いです。

パートナーに対して初めは情熱的だったものの、次第にその熱が冷めていき、やがては完全に冷えて興味が冷めきってしまうのです。

とくに男性はこの傾向が強く、さらにはパートナーを裏切ることに対する罪悪感が薄いようなタイプも多いです。

しかし、そんな彼らでも家庭が大切なものであることや、自分の子供に対する愛情はもっています。

問題は、異性であるパートナーに対して深い愛情を抱くことが出来ないことで、そのことに対して、彼ら自身が自らに強い罪悪感を持っているケースが多いです。

 

浮気によってパートナーにやさしくできるのは『罪悪感』が最大の理由

 

以上、浮気によってパートナーにやさしくできる様々なタイプの人々の心理を紐解いてみましたが、その根底に常にあるのは、大小さまざまな罪悪感です。

問題は、罪悪感を抱く量が少ないほど、嘘がうまく、パートナーを裏切り続けることが可能ということです。

パートナーにとっては、どんな理由があろうと浮気は許せません。

頭ではわかっていても、浮気によって心が傷つくことは避けられませんし、それが愛している相手ならなおさらです。

 

優しくされた相手の罪悪感の量を図る

浮気をして優しくしてきた相手は、まずは相手がどの程度の罪悪感によって自分にやさしくしているのかが重要です。

あまりにも強い罪悪感を抱いているようなら、本人が反省する余地は十分にあります。

基本的な倫理観は高く、相手を思いやる気持ちも持っており、なおかつ浮気も辞めようと考えていたはずです。

また、自分自身にも、浮気をさせてしまった原因を考える余裕が出て来るでしょう。

一方、浮気をした結果甘えてくるような相手は、典型的な浮気症であることが多いです。しかも無自覚であるが故の行為であるため、浮気が繰り返される危険性も高いです。

そして、罪悪感を利用して浮気を繰り返し、夫婦生活を維持しようとするタイプなら、夫婦生活の継続はまず不可能だと思って良いでしょう。

相手はすでに夫婦生活にさほど興味は抱いていません。

また、本人がいくら反省したとしても、こればかりは性質であるため、そもそも結婚生活に向いていない人だったと諦めるべきかもしれません。

 

まとめ

浮気によって生まれる優しさは、愛情ゆえのものは何一つありません。

根底にあるのは、本人が抱く罪悪感のみ。

しかし、罪悪感を抱く裏側には、パートナーを裏切りたくないという気持ちや、自分自身への嫌悪感なども隠されています。浮気をしたからといって、簡単にその相手を断罪してはいけません。相手の性格次第では、夫婦関係もやりなおすことが可能なのです。