浮気前科者は再犯者となるのか?浮気問題の是非

「一度浮気をした人間は、何度でも浮気をする」という話を聞いたことがあります。

この言葉は、様々なネット上での言説や、知り合い、そして私の探偵の先輩がたや同僚からも聞いた言葉です。

浮気というのは、法律上は罪にならないものの、或る意味では、お金を取られるよりも重い精神的損害を与えるものだとは思います。

目には見えませんが、激しく人の心を傷つけてしまうからこそ、浮気をすることは道徳的には罪とされています。

ですが、一度浮気をした人間が、その後浮気を繰り返すことは本当にあるのか?

私自身疑問でなりません。

また、現在パートナーに浮気されているものの、問題を解決して再び関係を修復しようとしている人にとっても気になる問題かと思います。そこで、今回は浮気を一度した人間が本当に浮気を繰り返すのか?もしそうなら、浮気を繰りかえさせない為にどうすれば良いのか調べてみました。

 

浮気調査の対象者は再犯率が高い?

 

探偵として、過去に浮気調査を行った対象者には、確かに多くの再犯者がいました。

つまり、彼らは常習的な浮気癖をもっており、たしかに多くの人が言う通りの「繰り返す浮気者」でもあるのです。

 

同じ人間と何度も浮気

浮気調査の対象者で最も多いのは、過去に別れたと言っていた浮気相手ともう一度出来ていたというケースです。

とくに男性が対象者となる場合、このケースがかなり多くみられます。

浮気をする男性というのは、そもそも一人の女性を長期間に渡って愛し続けることに向いていない人が多いです。

つまり、男性としての本能が強く、結婚制度の「一夫一妻制度」に対応しきれていないのです。

しかし、こうした男性ほど女性にもてますし、一時は安定をもとめて結婚もするでしょうが、その結婚生活にも飽き始めると、今度は奥さんに隠れて女性遊びに耽りだします。

ただ、そう何人もの別の女性を捕まえられない男性が多いので、一度捕まえた女性と何度も別れたり、付き合ったりを繰り返すようなことを繰り返します。

また、不倫関係に陥りやすい女性は異性への依存度が高く、一度好きになった相手からの誘いは、たとえ不倫という不毛な関係であっても断れないことが多いです。

 

別の異性と繰り返す浮気

浮気をして一度は真面目になったものの、今度は別の異性に手を出してしまう人もいます。

こちらは男女共に多く、典型的な遊び人タイプの人達で、結婚生活にはまるで向いていません。

別の異性と浮気を繰り返す理由は、結婚してもなおより多くの恋愛や性行為を行いたいからです。

つまり、現代では恋愛依存、性依存となっている人が多く、もはや異性との刺激なくては生活すら難しくなっている人が多いです。

男性が何度も浮気を繰り返すような場合、奥さんはまず離婚を考えます。

そのまま夫婦生活を続けようと考えるのは、よほど古風な女性だけであり、今の女性はこんな男性とはとてもじゃありませんが生活は出来ません。

また、女性が別の異性と何度も関係を繰り返す場合も同様に離婚します。

ただし、その行いが性的な依存であり、金銭が絡む個人売春などの場合、男性は治療が必要だと考えて離婚を思いとどまる場合もあります。

どちらにせよ、浮気をやめたあと、別の異性と浮気をしているなら、結婚生活は難しいと考える人が多いようです。

 

浮気を繰り返さない人も多い?

 

探偵が見る浮気の世界では、一度限りの浮気よりも、期間を開けて複数の異性と浮気をするような人が多いです。

しかし、世の中には一度の浮気限りで、あとはまったく浮気をしないという人もいるのです。

 

倫理観が強い

浮気とは、夫婦なら誰もが必然的に起きてしまうものです。

特に心の浮気というのは、男性は下手をすると毎日のように、女性でも同じく何度も繰り返すもので、夫婦の間の関心が下がるほど発生しやすくなります。

しかし、実際に浮気をするのと、心の浮気でとどめておくのでは大きな違いがあります。

これは、犯行を想像するか、実際に行うかほどの違いがあるもの。

誰もが頭の中で誰かを殴りつけたり、殺してしまうような想像をしたことがあるのと同じく、浮気も実行さえしなければセーフなのです。

つまり、浮気を止めるのは犯罪と同じく、本人の倫理観の強さが大きく影響しています。

心では浮気を願いっても、それは良くないことであり、パートナーも自分も傷つけてしまう行為だと考え、意志の力によって止められるかにかかっています。

 

一時の過ちをいかに後悔できるか

 

浮気をしたとして、倫理観が薄かったとしても、あとになって過去の浮気がいかに愚かで、大切なものを無くしてしまったのか後悔した人間ほど、その後の人生で浮気症を抑え込むことが出来ます。

例えば、浮気によって一度離婚を経験しているような人、もしくは他にも手痛い責任を負わされたような人ほど、そのあとの人生で浮気はしなくなります。

過去の苦い経験によって、そのごの人生を良い方向へと向かわせるのは楽ではありません。

過去は変えられないもので、多くの人間が浮気をした自分を責めて苦しむことを嫌いますが、過ちを悔いることで、浮気症の人間でも、未来は大きく変わっていくのです。

 

反省しない人は必ず繰り返す

一度浮気をしてしまった人が二度と浮気を繰り返さないためには、浮気について深く反省してもらうしかありません。

しかし、浮気をするタイプの人間はかなり自分勝手な人が多く、そもそもが結婚生活にむいておらず、離婚をしたほうが苦労も少ない人も多いです。

ですが、かといって簡単に離婚が出来れば苦労はありません。

子供もいるため、大人になるまでは夫婦生活を続けなくてはならないと考えることもあれば、浮気をされても、結局は配偶者を愛しているがため、離婚を思いとどまる人が世の中にはあまりにも多いのです。

浮気を再発させず、その後の関係を修復するなら、絶対に相手を甘やかしてはいけません。これでもかという位に反省してもらい、自ら過去を悔いて、夫婦関係を自分の手で良くしていきたいと思わせることが出来ないと、そのあとも再び浮気をする確率が高いからです。