不倫肯定派の意見とは?恋愛するなら不倫の方が良い?

恋愛するなら、自分のパートナーよりも、不倫相手のほうが良いという意見を良く聞きます。

それが本当なのか疑わしいことですし、まともな道徳観をもっていれば、すぐにでも否定したくなるでしょう。

しかし、事実は事実として見なければ、物事の本質には迫れません。そこで、今回は不倫肯定派の人たちの意見を実際にご紹介させて頂きます。

不倫肯定派

不倫を肯定する意見として実際に話を聞いてみた所、次のような意見を聞くことが出来ました。

「不倫は結局恋愛の一つ、好きになってしまったものは仕方がない」(女性/会社員/30代)

「結婚している人以外に好きな人が出来たということは、その時点で夫婦の関係は冷え切ってしまっている。だからフリンも仕方がないのでは?」(男性/自営業/40代)

「不倫をしていても家庭が円満なら良いし、むしろ不倫でストレスを発散するから家庭も円満でいれると思う」(女性/50代/専業主婦)

こうしてみると、不倫肯定派の意見は不倫をする人間の感情に視点が向いていることがわかります。また、不倫問題をより感覚的にとらえているという特徴もあります。

上記の意見の中でも「不倫は恋愛の一つ」という意見、そして「不倫をした時点で夫婦関係は冷え切っている」といった部分は、不倫を肯定するためには必要不可欠な言葉です。

不倫とは恋愛感情によって起きるものです。好意が無ければ関係は成立しないばかりか、それが両想いだからこそ不倫が行われます。

また、そうした恋愛にのめり込んでいるということは、夫婦関係における愛情が薄くなっているのも事実です。

その一方で、不倫によって家庭が円満になるという意見も興味深いですね。不倫は恋愛であるからこそ大きな快楽を得られます。その分、日常のストレスを吹き飛ばす効果なら十分にあるでしょう。

不倫否定派の意見

それでは、不倫を否定する側の意見はどうなのか?こちらも実際にはなしを聞いてみました。

「不倫によってパートナーを傷つけしまうのは良くない、愛している人を傷つけるなんて考えられない」(20代/パートタイム/女性)

「誰かの人のものを奪うのは良くない、それで幸せになれるとは思えない」(30代/専業主婦/女性)

「妻を裏切るだけでなく、子供まで裏切っている気もする。本当に大切にするべきものを忘れて快楽に走るだらしない人間になりたくない」(40代/会社員/男性)

こうして見てみると、不倫を否定するタイプの人は利他的で、なおかつ道徳心が高い人が多いように見えますね。

特徴的な意見は、「愛している人を傷つけるなんて考えられない」「人のものを奪うのは良くない」「子供まで裏切っている気がする」という言葉です。

傷つけ、奪い、裏切るという反道徳的な言葉が並んだのは、不倫という行為の負の側面を嫌うからでしょう。また、こうした意見が出る人は共感心が高く、もとから人の心に寄り添える愛情深い人達なのかもしれません。

また、対象への愛情の深さも見てとれます。先ほどの不倫肯定派よりも明らかに家族や恋人、または配偶者を大切にしている様子があります。

 

不倫肯定派は利己主義者が多い?

不倫を肯定的に考える男女は利己的な側面が多いです。

利己性とは、決して否定すべきものではありません。なにを行うにせよ、人は自分のためにやるほうが頑張れますし、結果も手に入りやすいです。

さらに他人に何かを与えるにしても、多くの資本を得ている人間のほうが多くのものを与えられるのですから、利己的になり、資本をかき集めた人間ほど多くの人間を救えるのは経済の基本です。

ですが、これが不倫となると話は変わります。例えば、先ほどの意見の中にも経済の仕組みと同じように、不倫をすることによってストレスを発散することで、そのぶん家族に多くの愛情を分配できるという意見がありました。

 

しかし、これがお金と大きく違うことは、だれか正式なパートナーを持った時点で、他の異性に愛情を向けることが、そのパートナーの苦痛になっているということです。

これでは、いくら家族に愛情を与えられたとしても、不倫によって家族は傷つけられているのですから、いつまでたってもプラスになりません。それどころか、精神的損害のほうが大きいせいで、愛情などまるで感じられないかもしれません。

また、配偶者への愛情がそもそも薄いタイプも、かなり利己的な発想の持ち主である可能性があります。また、愛情は行為であると考えているせいか、愛情表現的な行為さえしていれば、家族は満足すると思っているかもしれません。

愛情表現的な行為とは、愛情表現をする際に行う行為を、特別愛情無く行うことです。

例えば、婚約記念日に旦那さんが奥さんにプレゼントを贈ります。これにより、奥さんは旦那さんから愛情を感じ取るかもしれません。しかし、旦那さんにはすでに愛情が無く、不倫を隠すため、もしくは義務感によって行っていたとしたら、それは愛情による行為とはいえません。家族を大切にするということは、行為ではなく愛情なのです。

 

不倫否定派は利他的で共感心が強い?

不倫否定派は自分よりも他人を優先するタイプが多いです。その理由は想像力が強く、相手の気持ちが強いからでしょう。

不倫否定派の意見を見てみると、どれも不倫をされた側の立場に立って発言をしています。これは共感性の高い人間の特徴で、傷ついている人にこそ注目し、同情心が枠のです。

また、利他的な人間は愛情を与えることで喜びを得ます。誰かに何かをしてあげたい、大切にしたいと思う気持ちが強いのです。

こうした人間が結婚記念日にプレゼントを贈る時は、きちんと愛情が伴っています。

プレゼントは決して特別なものでは無いかもしれませんが、そこにはしっかりと愛情が詰まっていることを知っているからこそ、もらった側もしっかりと愛情を受け取ることが出来ます。

 

まとめ

不倫肯定派は利己的なタイプが多く、共感心が薄いかもしれません。一方、不倫否定派は利他性が強く、共感心が強いタイプが多いです。

そう考えると、社会的立場が上の人間ほど不倫をしやすく離婚をしやすいのも頷けますね。また、多くの人間が不倫を嫌うということは、それだけ優しい人が多いということでしょう。

出来ることなら、不倫を否定的に見る社会のままであれば、きっと多くの人が幸せなまま過ごせるかもしれませんね。

ただ、そうは言っても利己的な人間が居なくならないように、不倫もまた無くなることはありません。

現在、不倫が増加傾向にあるということは、利己的な人間が以前にもまして増えているのかもしれませんね。悲しいことですが、これが社会の進化ということかもしれません。