浮気は男の甲斐性!女性が疑問に思う男の浮気論

世の女性は常々男性の浮気性に悩まされて来たと思いますが、そんな男性達が良く口にする「浮気は男の解消!」というセリフには、つい頭に来てしまう事もあるかもしれません。

例えば、貴方の旦那さんがもし浮気をしたとします。

そして、あなたが浮気について旦那さんを問い詰めた時に、旦那さんが「そう怒るなよ!浮気なんて男の甲斐性だろ?」なんて言って来たらどうするでしょう?

おそらく、短期な方ならその場で手が出てしまうかもしれませんが、それは良くありません。暴力をふるってしまえば、それが原因で婚姻関係が破綻したなどと言われ、反対に相手から離婚請求が飛んでくる場合もあります。

そして、そもそもなぜ浮気が男の甲斐性なのか?女性にとっては理解すら出来ない事もあるでしょう。

そこで、今回は男性が言う「浮気は男の甲斐性論」を紐解くと同時に、そんな発言に対して有効な返し方についてご紹介したいと思います。

 

なぜ浮気が男の甲斐性なのか?

浮気が男の甲斐性と言われているのは、より多くの女性と関係を持てる程、男性としての能力が高いと考えられているからです。

もともと人間は猿と同じく、ボスの雄を中心に、複数の女性を妻として迎えるハーレムによって群れを形成していました。

その中で、雄は常にボスの座を狙って争いあっていましたが、当然、ボスになれるオスは一人きり。その他の雄はすべてボスを中心とした階級制度の中に身を置く部下でしかなく、ハーレムを形成することは許されなかったのです。

つまり、多くの女性と関係を持てる雄=群れのリーダであるのが本来の形であり、強い雄の象徴であった訳です。

そんな原始的な文化は、やがて文明の発展とともに消え去っていきましたが、資本主義社会でもその名残はいまだ続いています。

例えば「愛人」と言われる人間は、やはり裕福な男性が行うものと相場を決めています。

ただ、それは何かのボスであるという訳ではありません。愛人を養えるだけの金銭か、もしくは男性的な魅力さえあれば十分なのですから、この点は昔とは大きく異なる点かもしれません。

それにしても、なぜ文明がここまで変化しても「浮気は男の甲斐性論」が根強く続いているのでしょうか?

 

浮気=甲斐性論は女性が支えている?

「浮気は男の甲斐性論」に腹を立てている女性は多いのですが、この理論の根底を支えているのは、女性が男性に求める理想像が大きく影響しています。

例えば、女性が異性に対して求める「男性らしさ」ですが、それはおそらく以下の様なものが一般的だと思われます。

  • 強い
  • 優しい
  • 経済力がある
  • 常にリードしてくれる

この理想像は、あくまで異性として男性を見た場合に女性が求める「男性的要素」ですから、当然話が面白いや、センスがある人や経済観念がしっかりしていう人など、様々なニーズがある事かとおもわれます。

しかし、この理想を男性が見た場合でも魅力的です。なぜなら、これはまさしく「リーダー」の素質をもった男性の姿であり、男性ならば一度は望む男らしい自分の姿でもあるから。男性が見ても強い憧れを持つ人は多いでしょう。

 

女性はつねに「リーダー」たる男性を求めている

リーダーとしての資質を持つ男性を女性が好みますが、そのリーダーとは動物的な思考で解釈するならば、群れの上に立つ長、すなわちボスという事になります。

しかし、ボスは人々を導く一方、得られた権力によって、自身の些細な欲望を我慢することなく発揮できてしまうという負の一面も持ち合わせています。

その一面の一つにあるのが、より多くの女性と関係を持ちたいという欲求を叶るための「ハーレム」であり、もしくは女性はそこに嫌悪感を感じつつも「ハーレムを形成できるだけの力をもった人間」であるという認識を心のどこかに必ず持ち、魅力すら感じるでしょう。でなければ、望んで愛人関係になるような女性などこの世に存在しないのです。

つまり、浮気が男の解消という理論は、そもそもリーダを求める女性の本能があってこそはじめて成立します。

もしも、女性が「リーダー的資質を持たない男性」、つまり以下の様な男性を心の底から求めていれば、浮気の解消理論など初めから存在しないでしょう。

 

非リーダー的男性

  • 力が弱い
  • 優しさがなく、コミュニケーション能力に欠ける
  • 経済力に欠ける
  • 人の言うことばかりを聞き、決断力が無い

しかしどうでしょう?こんな男性を好む女性は、そう多くは無いはずですし、男性としても、こういった男性に魅力を感じることは出来ません。

それでは、女性はリーダーの資質を男性に求めながら、どうやって「浮気は男の甲斐性論」に反撃すべきなのでしょう?

 

リーダーにはリスク管理能力を求めろ!

「浮気は男の解消論」は、すなわちリーダーの資質を浮気の有無によって判断するものですが、浮気というリスキーな行動が露わになった時点で、そのリーダーはリスクを管理する能力に欠けていたことが証明されます。

例えば、政治家など、国のトップ、もしくはその位置にほど近い人間に不倫報道などがあれば、すぐさま国民に叩かれ、最悪そのポジションを失う事になりますよね?

つまり、現代のリーダー論は「人格者」でなければならず、愛人を何人も作るような昔ながらの野性的なリーダーなど、誰も求めていないのです。

で、ある以上。現代におけるリーダーの資質とは、地震の浮気願望を次のように処理できる人間が求められます。

1・浮気をしても表ざたにはしない

不倫や浮気などをしても、その事を絶対に外部にもらさない人間でなければ、現代社会のリーダーは務まりません。

そのためには、浮気相手への配慮も必要不可欠ですし、コントロール不能なレベルの愛人を作るような真似もできません。また、愛人からの信用も勝ち得なければ、いつスキャンダルを漏らされるとも解りませんから、金銭も大量に使用することになります。

2・徹底して浮気をせず、人格者として振舞える人物

現代社会のリーダーにとってスキャンダルは絶対に避けねばなりません。そのためには、やはり初めから浮気や不倫など行わず、人格者として振る舞うのが最も安全な方法といえます。

しかし、いままでどの様な人格者であっても性欲には抗えないと言いますから、これを完全に行える人間はまだ一人も出てきていないかもしれません。

 

まとめ

いずれにせよ、浮気がバレて騒ぎになってしまった時点で、その男性の甲斐性はそこまである訳ではありません。本当の男の甲斐性はさらにその先にあると言う事を、浮気性の男性にはっきりと言ってやりましょうね。