探偵が見た現代の浮気事情!老若男女が思い当たる浮気の本質に迫る!

探偵事務所における浮気調査の件数は年々増加傾向にあります。
日本では3組に1組の夫婦が離婚していると言われ、性格の不一致のほか、浮気が原因で別れるケースが増えてきています。

浮気率が高まればそれだけ離婚に際して財産分与や養育費、親権、慰謝料などを決めていくことになりますが、その条件を主張するための証拠が必要になってくるでしょう。
浮気調査をして証拠をとることは、新しい人生をスタートさせるための第一歩です。
その前提として、このページでは昨今の浮気事情や時代の背景を紹介。
現代における浮気事情を知ることで調査の必要性が見えてくるため、自分自身に当てはめて考えることができるはずです。

 

人間は「性淘汰」で浮気をする生き物!

人間は本能的に浮気をする生き物で、その目的は多くの子孫を残すためと言われています。
人間社会では民事上の法律で夫婦としての契約が定められている中、日本は一夫一婦制ですから、その社会規範にのっとって夫婦が共存しています。

しかし、民事上の契約よりも本能的な部分が優先され、夫(妻)、あるいは彼氏(彼女)がいながら、他の異性と関係をもってしまうのが浮気です。
浮気はいつの時代もあることで、それが原因で夫婦やカップルの別れもあり、その解決手段として探偵事務所の浮気調査が利用されてきました。

本能的に浮気をしてしまうというのは今も昔も変わりありませんが、根本にあるのは「性淘汰」と言われる人間の本質的行動です。
人間が人間である以前の類人猿だった頃から、オスは自分の子孫を繁殖させようとして他のオスと競合してきました。
本能的とはこのことで、本来、オスとメスがくっついて子孫を残すということは競争だったのです。

それが民事契約や理性という法律と意識によって制御され、現代の日本の一夫一婦制という夫婦の形態が完成しました。

このことから、浮気をするということは、本能的に他のオス(メス)と競争して生き残るということだったんですね。

では、法整備がなされた日本の社会の中で、一体どれだけ浮気をしている人がいるのでしょうか?
日本では浮気に関する調査を国が公に行ったというデータはありませんが、民間企業や団体が調査した例はあります。
その中で、相模ゴム工業株式会社が2013年に全国14100人の男女に実施した大規模なアンケートが最も興味深いので見てみましょう。
「浮気相手がいて肉体関係をもったことがある」は全体の21.3%で、「浮気をしたことがない」という人は78.7%。
男女別では、男性26.9%・女性16.3%が浮気をしていて、世代性別で見てみると、「最も浮気をして肉体関係を持っている」のは20代男性で31.5%ということがわかっています。

20代の男性が一番浮気をしているわけですが、それはオスとしての繁殖能力が一番高い時期であることの表れなのでしょう。

引用元: ニッポンのセックス 恋愛対象、セックスパートナー、浮気 etc
http://www.sagami-gomu.co.jp/project/nipponnosex/love_sex.html

 

浮気のチャンス&リスクはネットワークにあり!

現代はちょっと事情が変わり、女性の社会進出が増えることによって、男性は職場で多くの女性と会うチャンスが増えました。
そして、SNSやインターネットサイトを通じて女性と出会いのチャンスを増やし、お互い好きになれば浮気をしてしまうということになり、ハイテクネットワークが浮気人類を進化に導いたような形になっています。

ネットワークの普及が浮気に一役かっていて、出会いの幅が広がっているんですね。
浮気調査を依頼する方の多くは、昔は「女のカン」や「友達からの連絡」などがきっかけでした。
しかし、現代ではスマホにメールが残ってた、LINEのショートメッセージを見たとき他の女だと思ったなど、ネットワーク上でのやりとりがそのまま物的証拠になって依頼のきっかけを作っています。

そして、出会いの場が増えるということが浮気率を上げる一番大きな要因ですが、「浮気相手とどこで出会った?」という別データを見ると「職場・取引先」という回答が一番多くなっています。
実際、探偵事務所の浮気調査を続けていると、「旦那が浮気をしていて相手は同じ職場なんです」と訴える方がほとんどです。
探偵事務所としては調査はしやすいのですが、当事者にとっては出会うチャンスが増えている一方で、その分のリスクも増えているのです。

最近のニュースやワイドショーなどを見てもわかるとおり、「プライベートな問題である浮気」に対して過剰なほど責任を追及する傾向が見られます。
インタビューを受けている側は「個人的な問題なんだから誰に謝ればいい?」という感じですが、報道する側は、個人のイメージなどから社会的な責任が生まれると主張するような伝え方をしています。
これは芸能界の例ではありますが、それが一般社会にまで浸透すると、会社内で浮気しているのがバレたとなれば、職場での責任を追及されることになるでしょう。浮気率が上昇するということはそれだけ出会いの場が広がることであって、バレたとき「出会いの場だった職場」に大きな影響を与えることになります。

SNSやネットのサイトを通じて浮気相手と連絡できるということが、現代における浮気のチャンスとリスクに関係しているのです。

 

ビッグデータに見る男と女の「浮気相手を求める違い」とは?

男と女ではどの世代が浮気をしやすく、浮気の仕方にどんな違いがあるのか?というところにも人間としての本能的な部分が影響していて、現代の生活形態や性別や年代での心理状態が深く関わってきます。

ハーバード大学の数学者であるクリスチャンラダーが著した「ビッグデータの残酷な現実」という書籍があり、ここに恋愛や性的指向に関するデータが書かれています。
特に女性が見ると実に残酷な現実を味わうことになりますが、これも浮気が男女の本質を言い得ていることの表れでしょう。

彼女・奥さんがいる男性が「どの年代の女性に魅力を感じるか」について見ていきます。
既婚者の男性に調査をしたところ、20~60代のほとんどが「20代の女性に魅力を感じる」と回答し、若い女性だけが性的な対象として見られているという厳しい結果が出ています。

このことからわかるとおり、男は年齢を問わず若い女性に魅力を感じ、関係を持ちたいという意識が働いているのです。
若い女性と出会いのチャンスがあり恋愛に発展するなら、不倫をしてもいいという考え方で、男は本能的に年をとっても自分の子孫を残したいと言い換えることができるでしょう。

 

覚醒!熟年夫の本能に火が付いてしまった

何年か前に「熟年離婚」という言葉が流行しました。

探偵事務所の浮気調査の中には熟年層の浮気の案件も数多く存在し、年をとってから初めて浮気をしたという夫が離婚に至るケースも見られます。

会社ではかなり真面目なサラリーマンで、奥さんもこれまで旦那さんの浮気など疑ったことがないにもかかわらず、ある日とつぜん生活の様子が一変して、帰宅時間が遅くなったり自宅で食事をとらなくなったりということが続くようになる。
奥さんはまさか!?と思いながらも会社の知人に夫の様子を聞いてみたところ、「20代の新入社員の女性と不倫してる」という回答を受ける。
これまで仕事一筋に生きてきて、奥さんや子供、出世のために働いてきた旦那さんは、恋愛の2文字からは遠く離れてしまっていました。
そんな時、偶然現れた若い女性と意気投合してしまい、今まで抑えていた本能が目覚めてしまって、恋愛をする楽しさや喜びの虜になってしまったのです。

50代であっても「チャンスがあれば自分の子孫を残したい」という動物的な本能は消えていなかったのでしょう、一度火がついた感情はそのまま消えることなく、浮気だったはずが20代の若い女性と深い関係にまで発展してしまい、もう家庭を顧みることはなくなってついには離婚へと向かってしまいます。
すでに子供たちは成人していますが、残された奥さんは熟年離婚を決意して、50代から新しい人生をスタートすることになったのです。

 

女性の「浮気したい」は体に出る!性的活動期に浮気率がアップ

では、女性も同じように20代の若い男性だけに魅力を感じているのでしょうか?

答えは「NO」で、女性の場合は20代であれば20代の男性を、40代であれば40代の男性に魅力を感じているのです。
自分と同じ年代の人に対して、性的な関係に発展することがあり得るという結果がでています。

ただ、これがすべて正しいなら、上記の例のように熟年男性と若い女性が不倫関係に陥るという図式は成り立たなはずです。
しかし、ここにこそ女性が浮気をする特徴が表れていて、データ(理論)と人間(動物的な意識)がすべて一致するわけではないことを意味しているのです。

男性はどの年代でも本能的には相手を求めていますが、女性の場合は性的な意識と子孫を残したいという本能が別に働いているのです。

女性が性的な欲求を高めるとき、体にその兆候が表れてくると言われています。

動物でいうところの発情期に当たるのですが、体が火照ったり乳房が膨らんでいくという性的活動期に対して、月経周期は子孫を残すための時期に当たるので、「性的な活動」と「子孫を残すための活動」が切り離されているのです。

 

そう、若い女性が自分と同じ年代の男性に魅力を感じていても、出会う時期が「性的活動期」だった場合、データどおりの浮気にはならず、年の差婚ならぬ年の差不倫が成立します。
女性が浮気をする背景には、社会進出で男性と会う機会が多くなることがあり、その中で年の離れた男性とも「性的な活動期」に会うチャンスが増えたことがあげられます。

 

夜は浮気の温床!?バイオリズムと心理状態が浮気を加速化させる

同じ職場内で浮気関係に発展し、その後はスマホやパソコンなどを通じて連絡することで、浮気相手とのやりとりが活発化するのが現代の特徴です。

それに加えて、もうひとつの重要な要素は若い女性から年配の女性まで、夜間に活動する範囲が広がっていることです。

職場での出会いも昼だけではなく、夜にも及んでいることから浮気率の増加につながっているといえます。
通常であれば、仕事が遅くなっても夜間なら早く家に帰ろうという意識が働きます。
しかし、本能的に若い女性を求める男性に対して、夜間ならではの女性特有の本能が働いているのではないかという興味深い理論があるのです。

アメリカの医学博士A・L・リーバー氏が提唱した「バイオタイド理論」がそれで、著書「月の魔力」によって解説がなされています。

月の満ち欠けの周期は29.5日で、女性の月経周期とほぼ一致し、人間の感情のバイオリズムの周期も28日と言われています。
満月は海水の満ち引きと関係してくるとも言われており、このことから月が水分に与える影響があるのではということです。
人間の体内は血液という水分で構成されており、夜間の活動時に月の影響を受けていると推測されます。
満月の夜になると「人間の陰性の行動が活発化する」ことになり、これを裏付けるように交通事故や犯罪などが発生する率が高くなるようです。

月夜の晩に多忙になる職業といえば医師、カウンセラー、警察がその代表ですが、満月から少し間をおいて探偵事務所にも依頼が舞い込んでくることがあるのです。

「陰性の行動」には浮気も含まれていて、「隠れて何かをする」、「理性を失った行動をする」ことなどが挙げられます。

月夜に浮気をして恋愛関係に陥り、その後しばらくして、恋人や配偶者にバレてしまって探偵事務所に浮気調査を依頼する。
バイオタイド理論はオカルトの域を出ていないと言われますが、「陰性の行動である浮気」と関連性がないと否定することはできないでしょう。

 

浮気の気持ちをアゲてしまう夜のシチュエーション

夜間の行動が浮気率を上げるのには、この理論以外にも理由があります。

夜間の仕事が増えたり、営業する店が増えれば、それだけ異性と一緒にいれる時間が多いでしょう。
人間の心理として、うす暗い場所で話しを聞いたり、狭い場所で人と接すると、それだけ距離を近づけなければ会話ができない。
仕事で一緒にしている時間が長いと、その距離感が少しずつ縮まって、相手に好意を持つようになり、浮気に発展してしまうのです。

ただ、実際の浮気調査では、以外とホテルに出入する場合は昼間が多く、仕事と偽って浮気相手と会うことがあります。

不貞行為に及ぶのは白昼堂々ですが、出会いのきっかけを作り浮気の関係に発展するのは夜であると推測できます。
相手との距離が近づいていく上に、感情的な高ぶりやバイオリズムのピークによって、「陰性の行動」に駆り立てられるのかもしれません。

 

また、仕事が忙しい時期、勉強での追い込み時など、精神的・肉体的な負担が重なる時に、一緒にいる人と感情を共有することで恋愛に発展することがあります。
何かのトラブルに巻き込まれたりしたときもそうで、自分がピンチの時を救ってくれるような人に対して好意を寄せるのは男女とも同じです。
それが常態化して、さらに、夜間であれば恋愛への可能性は高まっていくでしょう。

 

まとめ

浮気の背景には、男女それぞれの年代や、相手と連絡する手段など様々な要素が絡んできます。

浮気率が上がってきている背景として、インターネットの普及やスマホなどの端末の存在が欠かせません。

女性が社会で活躍することで男性と会う機会が増えていき、普段から女性に対して魅力を感じている男性側からのアプローチが増えてきます。

出会いの場や連絡手段がどんどん増えていくことで、浮気が加速化しているのかもしれません。