パートナーが浮気をしていないか気になり過ぎる人へ!疑心暗鬼の解決方法

探偵という仕事をしていると、時々自分のパートナーも浮気をしていないか、急に不安になる時があります。

探偵の仕事は因果なもので、毎日のように他人の浮気を見る職業だけに、自分のパートナーだけが安全だと思う気にもなれません。

しかし、疑いを持つことで疑心暗鬼に陥り、何の浮気もしていないのに対象者を調査してくれ、探偵事務所に何度も調査を依頼してくるリピーター依頼者も良く見ています。

そんな私は、いつからか疑心暗鬼を持たずにすむようになりました。

浮気もさほど深く疑うこともなく、けれども適度な嫉妬を持ちつつ、パートナーとは良好な関係を築けています。

そこで、今回は探偵の職業病ともいうべき浮気の疑心暗鬼から私がどのように抜け出したのか解説するとも共に、同じようにパートナーが浮気をしていないか不安になり過ぎてしまう人達への解決策を提案したいと思います。

浮気への不安が強くなりすぎてしまう理由

 

探偵は普段から浮気を毎日のように見ています。

また、人間が隠す裏側を覗き見る以上、人がどれだけ表面上と内面に違いがあるのかも見ています。

それゆにえ、人を疑うのが仕事ともいうべき探偵は、職業病によって自分のパートナーや周囲の人物にも疑心暗鬼になりがちです。

しかし、探偵でもない人達が疑心暗鬼になる理由は様々で、対人関係のトラブルや恋愛での失敗、または自ら犯した過ちなどがその原因となっています。

 

過去に浮気をされた

恋愛関係にあった相手に浮気をされた人間は、その後のもしばらくはパートナーが浮気をしていないか不安になり続けてしまいます。

また、その不安が強すぎるがあまり、異性不審になってしまう人も珍しくありません。

新しくパートナーが出来ても、相手が前のパートナーと同じように浮気をしないか心配になる人も居ます。

過去の傷によって将来に不安を覚えるのは特別なことではありません。

むしろ、人間の持つ生存本能は、過去の失敗で学習し、将来同じ失敗を繰り返さないようにプログラムされています。

過去にひどい浮気の経験を追えば、二度と浮気をされないように、疑心暗鬼になるのは正常な反応といえますし、人生の中では進歩と成長と言い替えることもできます。

 

自分が過去に浮気をしていた

 

過去に浮気をしている人間も、自分のパートナーに浮気をされないか終始不安に付きまとわれます。

ニーチェの言葉に「深淵を覗くものは、また深淵からも覗かれている」というものがあります。

これは狩るものがいずれは狩られ、悪事を見るのものは悪事に染まるという意味でもあり、探偵をやっている時折この言葉を身をもって知ることがあります。

尾行をする人間は、時々ふと自分が尾行される恐れを感じます。

これは浮気も同じで、背徳的な行動をとる人間は、そのような行為がいとも簡単に出来ることを知っているので、自分のパートナーにも同じことをされてもおかしくないと考えるのです。

こうしたネガティブな考えは持つべきではありませんが、残念ながら、ネガティブな考えほど間違いは殆どありません。

浮気をする人間が浮気をされるというのは、探偵の世界から見れば当たり前の出来事です。

夫に浮気をされた妻が浮気をする。不倫のすえ結婚した夫婦が、浮気によって離婚する。過去に浮気を繰り返していた人が真面目になったはずが、今度はパートナーに浮気をされて別れる・・・・その理由は定かではありませんが、男女の裏切りの連鎖というのは、いつか必ず自分の身に帰ってくるように出来ているようです。

浮気の可能性はあると肯定すべき

 

パートナーに疑心暗鬼になってしまう時、誰でもその考えを否定したくなります。

疑心暗鬼になった結果、パートナーとの関係が崩れてしまうことは誰にでも想像がつきます。

しかし、疑心暗鬼というのは恐ろしいもので、抑え込もうとすればするほど、その存在を強く実感していきます。

人間は否定したいもの、消したいものほど頭に強く思い浮かべるという癖をもっています。

この癖も、人間にとって負の感情が生きる上で必要だからなのですが、こと恋愛において、負の感情というのはあまり良い方向に進むことはありません。

 

浮気をされることも、することも誰でもある

浮気をすることも、浮気をされることも誰にでもあることです。

しない人間は、タイミングや環境が整っているだけで、そのバランスが崩れれば、どんな人間でも浮気の泥沼にはまります。

この現実を受け入れられるかどうかで、疑心暗鬼から解放されるかが決まります。

世の中の不条理や、認めたくないこと、自分の醜さを受け入れられなければ、疑心暗鬼はまるで収まりません。

世の中には、どうにもならない事が沢山あることを、探偵として生きてきた私は良く知っています。

浮気をすることも、されることも、その多くは本人の望んだものではありません。

ですが、結果的にそうなってしまうこと、男女は時として浮気が原因で別れることも当たり前のように起きる事故のようなもので、起きないように努力をするとしたら、それは疑心暗鬼になって相手を縛りつけるのではなく、自分が浮気をされない人間になるしかないのがベストです。

 

過去に浮気をされた人は、異性を信じる努力を

 

過去に浮気をされた人は、出来るだけ異性を信じる努力をしてください。

恋愛というのは信頼関係と適度な不安によって保たれています。

完全に信頼しすぎれば、愛情を感じる機会は失われるでしょう。

嫉妬や不安というのは、異性との関係を保つためには必要ですし、相手もそれを喜びます。

ですが、嫉妬や不安だけでは、今度はポジティブな愛情表現が出来なくなります。

信頼されていることや、尽くされていることを知らなければ、相手は自分も信頼してくれません。

どちらか一方に精神状態を振り切らせても上手くいきません。不安はあっても、異性を信じる努力をして、葛藤を続ければ、かならず異性も答えてくれます。また、不安があることを正直に言ったほうが良いでしょう。