ハグが多い男女程不倫浮気をしない?脳医学的に浮気予防を考える

夫婦が円満でいるコツの1つに「ハグ」があります。

実際、ハグは不倫浮気の防止方法として有効ですが、実はこれにはしっかりとした科学的裏付けがあります。

今回は、ハグの効果と浮気不倫を防止するロジックを脳医学的に解説したいと思います。

ハグの効果

ハグは、若年層以上の方にはあまり馴染みが無い行動かもしれませんが、早い話が『抱き合う』だけのことです。

さらに、ハグは特に自分の夫や妻のみで行うわけでもなく、結婚後にお子さんが要る家庭なら、ご自身の子供を抱くのもハグ、父や母と抱き合ったり、喜んだ時に友人と抱き合うのもハグであると考えて良いです。

ちなみに、欧州では親密な間柄であればハグをするのは普通であり、友愛や信頼の証として頻繁に用いられています。

ハグによって人は幸せを感じる

ハグがもたらす効果についての研究が進んだ現在、この行為がもたらす効果は人間に大変良い結果をもたらすことが解っています。

幸福ホルモンの分泌

ハグをしている最中の人間の体の中では、BI エンドルフィンと言われる物質が大量に分泌されるのですが、この物質はストレスを低減することで知られているドーパミンを大量に分泌する働きがあります。

その結果、人はハグをしている最中にストレスや悩み事から解放され、知らぬ間に多幸感を感じていることから、Biエンドルフィンは通称『幸福ホルモン』と呼ばれています。

行動意欲をわかせ、社交的になる

ハグによってもたらせるストレス緩和効果は、ハグをした人物との間に強い信頼関係を生むことができます。

つまり、ハグをするだけで互いに警戒心を解く事が出来るため、精神疾患の克服にも効果があるとの説もあり、集団療法や作業療法の一環として用いられています。

また、病気の治療だけではなく、ハグを行うことで社会性すらも向上するといわれており、日常的にハグをしている人間とそうでない人間では社交性に大きな違いが見られるそうです。

肉体的痛みすら和らげる

ハグによって分泌されるBIエンドルフィンは高い鎮痛作用を持っている事でも知られており、なんとその効果はモルヒネの6倍以上!

そのため、強い鎮痛剤や麻酔が使えない子供が怪我や病気になった場合、痛み止めの代わりとして母親が子供を抱きかかえることを進めている病院も多いのです。

 

ハグによって分泌されるオキシトシンは浮気予防ホルモン

ハグによって分泌される物質の中でも、愛情ホルモンとして知られる『オキシトシン』は、浮気予防に最も効果があるホルモン物質です。

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オキシトシンは主に肌と肌を直接重ね合わせる事で分泌されるもので、特に異性と肌が触れあうとより多くのオキシトシンが分泌されます。

オキシトシンが多く分泌されている時、人はその相手に強い愛情と信頼感を生むため、お互いの愛情を再び確認する効果があります。

さらに、オキシトシンが分泌されている最中の人間は、肌を触れ合わせた人間以外の異性にまったく魅力を感じなくなるという研究結果もあり、浮気予防には相当の効果があることが解っています。

ちなみに、オキシトシンを最も多く生み出すのは異性と愛し合っている最中であり、性的なオーガズムに達した瞬間に最も多く分泌されるようです。

しかし、新婚から3~4年で恋愛感情を失ってしまう夫婦が頻繁に愛し合うのは相当の努力が強いられるでしょうから、やはり日常的に行えるハグを用いてお互いのオキシトシンを高め合うのが最も現実的な方法でしょう。

 

ハグを増やすにはどうすれば良いのか

ハグを増やすためには、まずはハグ夫婦のどちらかからハグを行い、日常的にハグをする癖を付けるようにしましょう。

ただし、この時に相手からのハグを待っていてもまったく効果はありません。行動を起こすのはまずは貴方からです。

このとき、突然ハグをしても良いですが、できれば相手にまず確認をしてみたほうが良いでしょう。

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その時『なんで?』と言われるかもしれませんが、はじめにハグをすると口で言っておかないと、慣れてない人はびっくりしてハグが嫌いになってしまう人もいますので、とにかく先に宣言をしておき、そのあとハグを行うようにしてください。

そうして幾度かハグを行っていけば、当然貴方自身のオキシトシンも高まるのと同時に、相手のオキシトシンも高まりはじめます。

こうなればあとはしめたもの。出かけるときや、家に帰ってきた時など、お互いが少し離れ離れになるタイミングにハグをすれば、一人になった時の浮気の数も確実に減る事でしょう。