不倫にはまってしまう女性は、世間一般では「ダラしない」という印象を持つ人も多いですよね。
たしかに、私も不倫をしている女性はどこかダラしない印象を受けますが、実際にどんな部分がダラしないのかと言われると、少し考えてしまう部分が多いです。
そこで、今回は不倫女性の「ダラシなさ」について詳しくご説明させて頂きます。
自分で何かを決めるのが苦手!
不倫をしやすい女性の特徴は、自分の意志があまりにも弱く、本能の赴くままに生きてしまう部分ではないでしょうか。
そのせいか、不倫をするタイプの女性は自分で何かを決めて行動することが苦手で、つねに周囲に意見を求める癖があります。
やりたいことがわからない女性
自分の進みたい道を選ぶということは、自分の人選を自らの意志で選択することに他なりません。
そうした選択をすぐに下せる人ほど判断力に優れ、選択する能力に長けていると言われます。
しかし、自分で何も選ぶことなく生きてきた女性は、自分で何かを選ぶことを怠ってきた人がとても多いのです。
自分で道を選べない人は、不倫相手からの誘いを断れないことが多くなります。また、自分で正しい道を選択することが出来ないため、不倫相手の言いなりになりがちなのです。
やさしさが足りない!
世間で不倫がダメだといわれ続けている理由は、不倫によって自分の家族を傷つけてしまうからです。
だからこそ、家族への愛情が深い人ほど不倫には陥りません。
ところが、家族への愛情や配慮が足りない人となると、いとも簡単に不倫をするでしょう。もともと他人への愛情にかけているからこそ、傷つけることにもそれほど抵抗がなく、常に自分中心に物事を考えているダラしない考えのせいで、多くの人が不倫トラブルに巻き込まれています。
裏切りが当たり前
男性を裏切ることが当たり前となっている女性は、たとえ結婚したとしても、その後も不倫を続けていくことでしょう。
もともと、異性を傷つけることに何の抵抗もないのですから、旦那さんを不倫によって傷つけることにも抵抗がありません。また、自分の子供がどう感じるのか、まったく考えない母親失格な人もいます。
また、旦那さんをだまして不倫することに、すでに快楽すら覚えてしまう病的な人もいます。ここまでくると、さすがに早く離婚したほうが良いのではと回りから言われているでしょう。
自分さえよければ良い
家族とは、お互いに助け合ってこその関係です。
しかし、愛情不足の女性は、人に何かを与えることによって愛情を感じる能力が低く、常に自分中心の発想を持っています。
そのせいか、不倫をしても罪悪感を殆ど感じません。快楽のみを求めて行動して人が傷つこうとも、何も考えずに動き続けるのです。
意思が弱い!
不倫関係になってしまったとしても、そこから不倫を抜け出し、幸せな夫婦生活に戻っていく女性も少なくありません。
不倫を辞めれる人々に共通して言えることは、自分の意志をしっかりと持てたという部分でしょう。不倫は結局は恋愛の一部ですから、本能という強いエネルギーによって男女は突き動かされています。
だからこそ、不倫を自分の力だけで止めるなら、かなり強力な理性の力が必要になってくるのです。
理性的に物事を考えられない
不倫をやめられない女性達は、理性によって考えることがあまり得意ではありません。むしろ感情的に行動することを好み、頭よりも体が反応することを好む傾向にあります。
そんな女性たちは、普段の行動もダラしないと言われるところが多いでしょう。
ルールやマナーを守れなかったり、遅刻が多く、社会的な信用も得られない……そんなだらしなさが、結局は不倫女性になる素質を秘めているものなのです。
先のことを考えられない
人が理性を備えているのは、自分の将来をより安定的に過ごすためです。将来のことを予想し、いま何をすれば良いのかを考えられるのは、理性のもたらす最大の恩恵かもしれません。
一方、感情的に行動する人達は将来の予測をたてず、一時の快楽に身をゆだねることしか興味がありません。また、お金に関しても目先の利益だけを見ていたり、貯金が苦手という人も多いです。
こうした人々が不倫の泥沼につかってしまうのは、ごく自然な流れかもしれません。将来の自分の姿や、大切な家族の姿を想像できなければ、強い意志によって不倫をやめることは誰にも出来ないのです。
自分だけで問題を抱えこんでしまう
不倫を辞めるためには、自分の力だけで行うことが一番です。
しかし、自分の意志や努力だけではどうにもならないことも多いでしょう。特に不倫は、やめたいと思っても抜け出せない人が多いです。
そんな時は、やはり誰か信用できる人に相談することが大切です。自分一人で抱え込まず、どうすれば不倫をやめられるのか、相談しながら解決策を求めていくのが大切です。
人に相談できない
不倫問題について人に相談できない人は、問題の解決能力に欠けるところがとてもおおいです。
特にプライドを優先してしまったり、恥をかきたくないという意識がある人に多いのですが、その裏ではトラブルは常に進んでいます。
自分に手に負えない問題と判断したら、すぐに他人に相談することが出来ない人は、仕事のしかたなどもダラしない人が多いです。外見だけは良いものの、重要な中身はあまり充実しておらず、他人からの目だけを気にしてる人が多いかもしれません。
トラブルの重大性に気が付けない
今起きている問題が、今度自分や周囲にどんな影響を与えるのかまったく気が付いていない人もいます。こんな人は常に危機感が薄く、将来のリスクに備える能力に欠けています。
不倫問題におけるトラブルは山ほどあります。バレた場合の慰謝料にはじまり、離婚や親権、さらには社会的信用を失う可能性など、数え上げたらきりはありません。
しかし、そのリスクを一切無視できるからこそ不倫にのめり込んでしまうのです。リスクを認識できずに突っ走ってしまう人は、客観視ができないダラしない人といえるでしょう。
しっかりした人なら不倫はしない?
判断力があり、意思が強く、理性的で自分を客観視できる人は、不倫をする可能性は限りなく低いでしょう。
しかし、それでも不倫をしてしまうことはあるはずです。不倫とは結局は恋愛の延長線上の出来事です。自分ではいくらダメだとわかっていても、不倫関係に陥ることがあります。
ただ、大切なのはいかに早く不倫を辞めれるかです。泥沼に陥るまえに、よく頭を働かせて、しっかりとした大人の対応を取ってください。
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