妻の浮気には夫の支配が?気になる浮気され夫とは

女性の浮気率が上がっている昨今、巷では女性の浮気は『男性への復讐』という意味が帯びているとも言われます。

世の男性からすと、なぜ自分たちがなぜ浮気によって復讐されるのか?

そもそも浮気のどこが復讐なのか?まるで理解できない男性がいます。

しかし、それも無理もありません。

いつの時代でも、人が悪い訳でもありませんし、復讐を良しとすることもありません。

ただ、男性がなぜ女性が浮気によって復讐しようとしているのか?

その心理に気が付かない限り、これからの夫婦生活は絶対に成功しないでしょう。

   そこで、今回は浮気をされがちな男性たちに共通するポイントを洗い出すと共に、女性たちが何に不満を感じ、怒っているのかを一緒に学んでいきましょう。

 

ポイント1『注文の多い男性』

探偵として経験してきた浮気をされやすい男性の典型的な例は、妻に対しての注文が非常に多い男性です。

男性は上下関係を作ろうとする生き物です。

動物で例えると犬のようなもので、どんな人間と接しても、相手と自分の立場の違いを常に測り、その階級にそった対応をしようと考えます。

その結果、男性的価値観の中で「仕事をして多くの金を稼いでいる自分」は家の中で常にトップであり、

妻は確実に自分より下の人間と考え、下の人間に対してあれこれと指示、つまり『注文』を付けはじめるのです。

 

注文の内容は「家を守れ」

妻にあれこれと注文をつける男性の欲求を総合すると、その全ては「家を守れ」という指示にようやくされます。

奥さんに付ける注文を例にあげると、「部屋をキレイにしろ」「食事を作れ」「節約をしろ」「子供を育てろ」でしょう。

こうした要求は、たしかに正当性を得ていて、一見して正しいことに思えるのですが、問題は、言われたほうの妻が、家を守るだけで満足もできず、家も守れないからです。

最近の夫婦は共働きが主流です。よほど収入のある夫でもいない限り、奥さんが専業主婦になることはできません。

また、女性にも独立心が次々と芽生えており、家を守るだけの存在ではなく、より社会に出て活躍することを願っています。

こうした現代の事情を見ると、旦那さんがあれこれを奥さんに「家を守れ」と言っても、誰も納得しないでしょう。

むしろ、自分を縛るだけの存在として夫を疎ましく思い、浮気というストレス発散に走りだします。

 

男性社会になじみすぎた人間に多い

注文の多い男性は、縦社会になじんだ男性や、学歴市場主義のような熾烈な競争社会に多くみられます。

軍人、警察などの完璧な縦社会人間や、元不良、エリートサラリーマンや技術者、研究者、企業社長、営業マンなど、男性的な世界であればあるほど、こうした傾向を持つ男性は増えていきます。

また、古い習慣に支配された職業人も、妻への注文が多いです。

昔ながらの農家や漁師、職人などにも多くみられる傾向です。

反対に、男性的とはいえない社会に生きている芸術家、デザイナー、小規模な飲食店の経営者、プログラマ、個人事業主やベンチャー企業の社長などにそうした傾向は殆ど見えません。

つまり、男性的な社会から身を離している新しいタイプの男性たちほど、奥さんに対する要求は消えていくのです。

 

男性に支配される女性はもう過去の遺物だ

 

かつてまで、男性は女性を支配することにより、社会や家族が保たれてきたのは事実です。

支配という言い方をしましたが、正しくは、男性は完全に資本を得るためのマシーンとなることで、家族を維持するための豊かさを得る。

その代わりに、女性が家庭内を守ることによる、夫婦生活を維持していたのです。

夫婦の関係というのは、実際には昔から平等でした。ただし、人間社会という構造の中では、男性は明らかに女性を支配してきたのです。

 

金銭を渡すことは見返りを生む支配

人間社会において、何か物を渡すということは、当然のごとく見返りを期待するものです。

そのシステムは、じつは男性中心的な家庭の中でも発生しています。

例えば「夫がお金を稼いでいるから、自分がしっかりと家族を守らなくては」と考える奥さんは良く見ますよね。

これはとても良い奥さんで、家庭を維持するために最も必要なお金を、パートナーである旦那さんが稼いでいるからこそ、その代わりに自分が家族を守るという人間社会のルールを守っているからです。

では、一方で『夫がお金を稼いでいても関係ないし、自分は子供を放って他の男と遊ぶ』という女性が居た場合、これは良い奥さんといえるでしょうか?

もちろん、誰の目で見ても褒められたものではありません。

共感が出来たとして、その感情を公の場では言えないようなものです。

しかし、実はこうして「良い奥さん」と言われるような存在は、実は奥さんの資本力の無さゆえに発生していたようなものなのです。

お金を渡されるというのは、相手に自然と「見返りを返さなくては」と思わせることが出来ます。

しかし、お金というのは世の中で命の次に重みがあるとも言われるもの。

つまり、お金はお金で返す他には、殆どの場合返すことが出来ません。

それも、生涯金額にあたる1億円のお金を、旦那さんから奥さんが受け取っているとしら?

奥さんだから当然お金をもらえるといっても、道徳的、倫理的な人間ほど、そのお金にも返済義務があることを自然と理解します。

しかし、専業主婦やパート勤務の女性には、一億円と対価となるような収入を返すことはできません。

最近は家事を金額に換算してみるサイトや、子育てを自給で計算してみたサイトなどが流行っていますが、これも、奥さんたちが「旦那さんから与えられたお金」によって受ける支配から脱したいと思い初めているからなのです。

人はお金を受けるだけで、簡単に渡された側からの支配をうけます。

自立心が低いひとならそれでも良いのですが、現代の女性はようやく自立心が芽生えてきてり、夫からお金を渡されて支配されることなど、心の底ではまるで望んでいないのです。

 

男性は奥さんを縛らずに、互いに自立した本当のパートナーとなるべき

 

   現代社会において、浮気をされやすい男性は女性の自由や自立心を奪おうとする支配的な男性達です。女性は今までのように、お金をもらって支配されることを望みません。

それがたとえ金銭的に苦しい女性であっても、彼女たちは彼女たちの手で生きていくことが当たり前だと思ています。

そんな強い女性たちと一緒に暮らしていくなら、相手を支配することなど、浮気問題を生む原因にしかなりません。

相手を認め、互いに対等のパートーナーとして接することこそ、今の時代にもっとも沿った浮気防止策なのです。