浮気において有利な立場に立っているのは女性ということをご存じでしたでしょうか?
なぜなら、いくら男性に浮気願望があったとしても、結局は女性側が浮気を許容しなくては不貞行為は発生しないからです。
その結果、浮気願望者は男性の方が圧倒的に多いのに対して、生涯の浮気相手の人数は女性の方が圧倒的に高いという統計も出てきています。
そして、近年発表された新たな浮気研究の理論によれば、浮気や女性の整理周期に合わせて行われているという仮説まで飛び出してきたのです。
浮気と生理周期の関係
英国の名門マンチェスター大学の研究チームは、約2000人もの英国人女性に対して浮気に関するアンケート調査を行いました。
その結果、浮気をした日は生理予定日の15日後、つまり妊娠危険日にあたる時期が最も多かったという研究結果が発表されたのです。
さらに、ニューサウスのウェールズ大学の研究チームは、浮気経験のある1000名の女性に対して生理周期と浮気の関連性を立証するためのアンケート調査を行いました。
このアンケートの回答に答えた女性が浮気をした日付の多くは、やはり妊娠危険日周辺であり、その数値は他の日数の4倍もあったといいます。
なぜ妊娠危険日に浮気をしたがるのか?
男性の性的な欲求と女性の性的欲求も根源は同じもので、両者ともに『子孫を残したい』という遺伝子の欲求から生まれてきました。
その結果、女性は妊娠可能な状態、つまり妊娠危険日ほどホルモンバランスが大きく変動し、異性と性行為を行いたい欲求=子孫を残したいという本能が強く働き始めるのです。
さらに女性の場合、ホルモンバランスの変化と精神構造、自律神経には密接な関係が見られるため、妊娠可能な状態となると生理期間と同じく、もの考え方や行動そのものが妊娠のための状態に変化してしまい、本来持ち合わせていたはずの倫理観や道徳観を欠いた行動をしてしまいがちだと言われています。
一方男性の場合は、自身が妊娠することが出来ないため、子孫を残すためには相手女性を妊娠させるしかありませんから、常時に妊娠可能な状態、つまり浮気願望をつねに持った状態で日常を過ごしているため、周期的な願望の変化は認められません。
しかしその分、自身の本能的欲求をコントロールする事に長けている男性も多いため、突然ホルモンバランスが変化して浮気欲求が起きる女性よりは、突発的な浮気に走る可能性は低いでしょう。
妊娠危険日浮気のリスク
妊娠危険日に浮気症を発症させてしまう女性は、そのリスクについても事前に理解しておく必要があるでしょう。
まず第一に、やはり浮気相手の子供を身ごもってしまう可能性はしっかりと頭に入れておかなければなりません。
例え避妊器具を使用していたとしても、浮気をするほどの強いホルモンバランスの変動が発生している場合、多少のミスで妊娠してしまう可能性は、平時よりも遥かに高いと考えられます。
次に考えられるのは、浮気によって家庭崩壊が招く可能性です。
上記の通り、女性は肉体的にも精神的にも異性を求めている状態になると、それを遊びと割り切れる事はなく、夫や子供を捨てて浮気相手の元へと走ってしまう可能性があります。
とくに精神的に不安定な時期には、一般的には許容範囲内であるはずの夫の言動や子供の所作などにイライラしてしまうばかりか、自身を女性として見てくれる浮気相手に異常なほどの魅力を感じてしまうかもしれません。
探偵社に依頼をする前に、妻や彼女の生理周期を把握すべき
このような研究結果がある異常、浮気と生理周期の関連性は否定できません。
そこで、是非ともお勧めたいのは、探偵社へ浮気調査の依頼をする前に、対象者の生理周期について事前に調べておくことです。
そうすれば、より浮気の可能性が高い日を絞り込む事が可能になり、無駄な調査費用をかけずにすむでしょう。
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